春のよもぎ(ソック)の下処理&保存法:新鮮さを長持ちさせる秘訣!
新鮮なよもぎ(ソック)をきれいに下処理し、風味を保ちながら長持ちさせる方法
先週購入したみずみずしい春よもぎを、ようやく使うことにしました。幸い、まだ新鮮で助かりましたが、もう少し遅れていたら無駄になってしまうところでした!今日は、よもぎをきれいに下処理する方法と、新鮮さを長持ちさせる保存のコツを詳しくご紹介します。これで、いつでも美味しいよもぎ料理が楽しめますよ。近日公開予定の、よもぎを使った美味しいレシピもお楽しみに!^^
材料
- よもぎ(ソック) 200g
- 塩(茹でる用)
- 水
調理手順
Step 1
まず、よもぎの下処理から始めます。よもぎを冷たい水で数回丁寧に洗い、土や汚れをきれいに取り除いてください。その後、太くて硬い茎の部分は思い切って切り落とし、枯れた葉や傷んだ葉(子葉など)は取り除いてきれいに整えます。
Step 2
もしよもぎの茎がとても若くて柔らかい場合は、硬くなければそのまま使っても大丈夫です。柔らかい茎は、よもぎの風味をさらに引き立て、食感を柔らかくしてくれます。
Step 3
きれいに下処理したよもぎを、もう一度冷たい水でさっと洗い、水気を切ります。すぐに料理に使うわけではないので、消毒は省略し、洗う程度で大丈夫です。今日は保存するので、軽く洗ってからすぐに茹でる工程に進みます。
Step 4
鍋にたっぷりの水を入れ、強火で沸騰させます。お湯が沸騰したら、塩を大さじ1杯程度たっぷりと加えます。塩を加えることで、よもぎの色が鮮やかになり、独特の苦味を抑える効果があります。沸騰したお湯によもぎを入れ、茹でます。
Step 5
よもぎを茹でる時間は、料理によって調整するのがおすすめです。もしよもぎをお餅(トック)に入れる予定なら、茎が柔らかく曲がる程度にさっと茹でてください。茹ですぎると、よもぎの香りや食感が失われてしまうことがあります。
Step 6
私は今回のレシピでお餅を作る予定なので、よもぎの茎が柔らかくほどけるくらいまで、約1分30秒〜2分ほど茹でました。よもぎの状態を見ながら、煮崩れないように注意してください。
Step 7
茹で上がったよもぎは、すぐに取り出し、冷たい水に移します。よもぎの熱が完全に冷めるまで、冷たい水に十分浸して熱を取ります。この工程で、よもぎの鮮やかな緑色を保つことができます。
Step 8
さて、よもぎの保存です。お餅に使うよもぎは、茎が柔らかく茹で上がった後、できるだけしっかりと水気を絞って準備します。水気を絞ったよもぎは、適量ずつジッパー付きの袋に入れ、空気をできるだけ抜いてから冷凍庫で保存してください。お鍋やスープに使うよもぎは、さっと茹でた後、冷水で洗って水分をしっかり含ませてから、同様に軽く水気を絞り、ジッパー付きの袋に入れて冷凍保存します。旬の春よもぎは貴重な栄養源ですので、新鮮なうちにたっぷりと手に入れ、茹でてから冷凍保存すれば、冬の間でも豊かな香りのよもぎを楽しむことができます。栄養満点のよもぎで、季節の変わり目の健康も챙んでくださいね!