旬の新鮮なグァメギをご家庭でたっぷり楽しむ方法
生臭さなく美味しく!旬のグァメギの下処理から美味しい保存法まで
娘が特にグァメギを好むおかげで、久しぶりに新鮮なグァメギを味わうことができました。今まで同じだと思っていたグァメギに、実は格があることを今回初めて知りました。いつも利用している乾物屋さんの店主が自信を持って勧めてくれたグァメギでしたが、一切疑うことなく購入して正解でした。全く生臭さがなく、驚くほど柔らかくて旨味があり、普段グァメギをあまり食べない私でも美味しくいただくことができたのです。まさに旬の今、一番美味しい時期です。新鮮なグァメギを、ご家庭でもまるで料亭のように、たっぷりと楽しめるように、下処理の方法から美味しく食べるコツまで詳しくご紹介しますね。今日も美味しい週末をお過ごしください~♡
主な材料
- 新鮮なグァメギ 10枚
- 焼き海苔 10枚
- 昆布(だし昆布) 1枚(約20cm x 20cm)
- ニンニクの芽 5~6本
- 長ネギ 10本
つけだれ
- コチュジャンベースの甘辛いタレ(市販品または自家製) 適量
- コチュジャンベースの甘辛いタレ(市販品または自家製) 適量
調理手順
Step 1
グァメギの下処理の第一歩は、解凍です。冷凍のグァメギを使用する場合は、常温または冷蔵庫で十分に解凍してください。解凍が終わったら、グァメギの皮を優しく剥がします。皮を剥ぐ際に骨の部分が残っていても問題ありません。皮が剥がれにくい場合は、軽く水で湿らせてから剥がすとよりスムーズに進みます。
Step 2
食べやすい大きさにグァメギをカットします。ハサミを使うと、包丁よりもきれいで手軽にカットできますよ。一般的には3~4等分くらいが適量ですが、お好みで大きさを調整してください。
Step 3
グァメギと一緒にいただく野菜を準備します。ニンニクの芽はきれいに洗い、5cmの長さにカットします。長ネギも流水で洗い、白い部分も含めて5cmの長さにカットして準備します。長ネギはグァメギの風味を一層引き立ててくれます。
Step 4
昆布は塩分を抜き、柔らかくする工程が大切です。冷水に昆布を10分ほど浸して、塩分を抜きます。あまり長く浸けすぎると、ぬめり成分が出すぎてしまうことがあるので注意しましょう。塩抜きが終わった昆布は、適度な大きさにカットします。
Step 5
いよいよ、見た目も美しく盛り付ける段階です。大きめの皿やトレーを用意し、まずは昆布を敷きます。その上に、準備したグァメギ、海苔、カットしたニンニクの芽と長ネギを、彩りよく盛り付けます。新鮮な野菜と一緒に盛り付けると、より食欲をそそる一品になります。
Step 6
準備できたグァメギの膳を食卓へ運びます。コチュジャンベースのタレを添えて、海苔の上にグァメギ、ニンニクの芽、長ネギなどを乗せて巻いて食べると、絶妙な美味しさを楽しめます。新鮮な旬のグァメギで、豊かで美味しい食事をお楽しみください!