失敗なし!完璧なゆで卵の作り方
[ゆで卵 レシピ]
半熟から固ゆでまで、失敗なく完璧なゆで卵を作る方法を詳しくご紹介します。見た目もきれいで、中までしっかり美味しいゆで卵をぜひお楽しみください!
材料
- 新鮮な卵 9個
- 酢 大さじ2
- 粗塩 大さじ1
調理手順
Step 1
完璧なゆで卵を作るための最初の重要なステップです!冷蔵庫から出したばかりの冷たい卵を使うと、急激な温度変化で殻が割れやすくなります。そのため、ゆでる約30分前に卵を冷蔵庫から出して、室温に戻しておきましょう。
Step 2
このひと手間で、卵の殻が割れるのを防ぎ、後で殻がむきやすくなります。鍋に冷たい水を張り、酢大さじ2を加えます。酢は卵の殻の炭酸カルシウムを柔らかくする効果があります。準備しておいた卵を、この水の中にそっと入れてください。
Step 3
ゆでた後に殻がきれいにむきやすくなるための2つ目のコツです。水が沸騰し始めたら、粗塩大さじ1を加えます。塩は水の沸点をわずかに上げ、もし卵の殻にごく小さなひびが入った場合に、白身が流れ出るのを防ぐ役割をしてくれます。塩を入れたら、軽く一度かき混ぜましょう。
Step 4
さあ、いよいよゆでる工程です。強火で水が完全に沸騰したら、火を中火に調節し、卵を入れたまま約10分間ゆでます。この時間は、しっとりとした半熟からしっかりとした固ゆでの中間くらいの固さにするための時間で、お好みの固さに合わせて8分(半熟)から12分(固ゆで)まで調整できます。
Step 5
ゆで上がった卵は、すぐに熱湯から取り出し、冷たい水や氷水に浸して急冷するのが重要です。このように急激に温度を下げることで、卵の内部が収縮し、殻と卵の間に隙間ができるため、殻がずっとむきやすくなります。完全に冷めたら殻をむいて、きれいなゆで卵の完成です!