プリプリ海老の旨味たっぷり!手作り海老餃子の作り方
海老餃子100%成功レシピ:トッククにぴったり、ボリューム満点の海老餃子作り
お正月料理やお餅(トックク)に欠かせない餃子!今日は、ぷりぷりの海老が丸ごと入った、特別な海老餃子のレシピをご紹介します。少し手間はかかりますが、手作りした餃子を味わうときの満足感は格別です。トッククだけでなく、そのまま食べても絶品のおもてなし餃子。さあ、一緒に作ってみましょう!
餃子の餡の材料
- 冷凍海老 10尾(5尾は丸ごと、5尾は粗みじんに)
- ひき肉 80g
- 豆腐 70g(包丁の背で潰しておく)
- ズッキーニ 53g(粗みじんにする)
- 長ネギの白い部分 13g(小口切りにする)
- 戻した春雨 24g(ぬるま湯に20〜30分浸して戻したもの)
餃子の皮の材料
- 薄力粉 130g
- 塩 1/2小さじ
- サラダ油 大さじ1
- 水 大さじ12(生地用)
餃子の餡の調味料
- 醤油 大さじ1
- 酒 大さじ1.5
- 塩 3つまみ
- こしょう 6振り(お好みで調整)
- 乾燥ニンニクパウダー 小さじ1/2
- 薄力粉 130g
- 塩 1/2小さじ
- サラダ油 大さじ1
- 水 大さじ12(生地用)
餃子の餡の調味料
- 醤油 大さじ1
- 酒 大さじ1.5
- 塩 3つまみ
- こしょう 6振り(お好みで調整)
- 乾燥ニンニクパウダー 小さじ1/2
調理手順
Step 1
まずは餃子の餡の材料を準備しましょう。冷凍海老は冷水に浸して解凍します。海老5尾は食感を残すために丸ごと使い、残りの5尾は細かくみじん切りにして餡に混ぜ込みます。豆腐は包丁の背で潰して、軽く水気を切っておきます。ズッキーニは細かくみじん切りにし、長ネギの白い部分は小口切りにします。春雨はぬるま湯に約20〜30分浸して柔らかくなったら、食べやすい長さに切っておきます。
Step 2
春雨を戻している間に、餃子の皮を作りましょう。大きめのボウルに薄力粉130gと塩1/2小さじを入れて混ぜ合わせます。そこにサラダ油大さじ1と水大さじ12を少しずつ加えながら、生地がひとまとまりになるまでよくこねます。生地がなめらかになるまで十分にこねたら、ビニール袋に入れ、常温で約1時間寝かせます。寝かせた生地は、よりもちもちとした食感の皮になります。
Step 3
次に餡を混ぜます。大きめのボウルにひき肉、準備した豆腐、ズッキーニ、長ネギ、そして戻した春雨をすべて入れます。ここに調味料の醤油大さじ1、酒大さじ1.5、塩3つまみ、乾燥ニンニクパウダー小さじ1/2を加えて、手で優しく混ぜ合わせます。最後にこしょうを6振りして風味をプラス。調味料が均一に混ざるように、軽く混ぜるのがコツです。
Step 4
寝かせた餃子の生地を取り出し、打ち粉を軽くしながら薄く伸ばして餃子の皮を作ります。お好みの大きさに丸く型抜きします。皮が厚すぎると粉っぽくなることがあるので、できるだけ薄く伸ばすのがポイントです。
Step 5
さあ、餃子を包んでいきましょう!作っておいた餃子の皮の中央に、丸ごと取っておいた海老を乗せます。その上に、先ほど作った餡を適量乗せます。皮の端に少量の水をつけ、半分に折ってしっかりと端を閉じます。海老がはみ出さないように、しっかりと閉じるのが大切です。お好みの形に可愛らしく包んでください。
Step 6
形を整えた海老餃子を蒸し器に並べます。蒸し器には濡らした布巾やクッキングシートを敷くと、餃子がくっつくのを防ぐことができます。蒸気が上がった蒸し器に餃子を並べ入れ、約20分蒸します。餃子が半透明になり、中までしっかり火が通ったら、美味しい海老餃子の完成です。
Step 7
プリプリの海老の旨味が詰まった海老餃子が完成しました!蒸したてをそのまま食べても美味しいですが、トッククに入れるとさらに特別な味わいを楽しめます。手作りならではの愛情たっぷりの海老餃子で、素敵な食卓を囲んでください。