ピリ辛甘辛!ほくほくじゃがいもの煮物
食欲そそるピリ辛&とろ~り食感!絶品じゃがいもの煮物レシピ
ピリッとした辛さの中に、ほくほくとしたじゃがいもの優しい甘みが絶妙に調和!ご飯が止まらなくなること間違いなしの、ご飯泥棒こと「ピリ辛じゃがいもの煮物」の2人分レシピをご紹介します。簡単なのに奥深い味わいの秘訣も伝授しますよ!
主材料
- じゃがいも 2個(中サイズ)
ピリ辛甘辛だれ
- にんにくみじん切り 8g(約小さじ1/2)
- 韓国産唐辛子粉(コチュカル) 大さじ1(お好みで調整)
- 醤油 大さじ1
- コチュジャン(韓国味噌) 大さじ1/2
- オリゴ糖(またはお好みの甘味料) 大さじ1/2(甘さはお好みで調整)
- こしょう 少々
仕上げ
- ごま油 1ml(ごく少量)
- にんにくみじん切り 8g(約小さじ1/2)
- 韓国産唐辛子粉(コチュカル) 大さじ1(お好みで調整)
- 醤油 大さじ1
- コチュジャン(韓国味噌) 大さじ1/2
- オリゴ糖(またはお好みの甘味料) 大さじ1/2(甘さはお好みで調整)
- こしょう 少々
仕上げ
- ごま油 1ml(ごく少量)
調理手順
Step 1
まず、じゃがいもをきれいに洗い、皮をむいて、食べやすい大きさ(厚さ約2〜3cm)に切ります。切ったじゃがいもは、でんぷん質を取り除くために10分ほど冷水に浸しておくと、煮物がよりすっきり仕上がります。調理前にしっかりと水気を切ってください。
Step 2
深みのある味の決め手となる調味料は、あらかじめ混ぜ合わせておくのがおすすめです。小さなボウルに、にんにくみじん切り、コチュカル、醤油、コチュジャン、オリゴ糖、こしょうを入れ、よく混ぜ合わせてタレを作ります。
Step 3
広めのフライパンか鍋に、下処理したじゃがいもを入れ、じゃがいもがかぶるくらいの水を加えます。強火で加熱を開始します。
Step 4
煮立ってきたら中火に弱め、じゃがいもが少し柔らかくなってきたら、一度ひっくり返して、調味料が全体に均一に染み込むようにします。
Step 5
じゃがいもがある程度煮えたら、作ったタレを入れる器に少量の水(約大さじ1〜2杯)を加えて薄めます。これにより、タレが焦げ付くのを防ぎ、じゃがいもによりよく染み込むようになります。
Step 6
薄めたタレを、フライパンのじゃがいもの上に均一にかけます。タレがじゃがいもの表面にしっかりと絡むようにしてください。
Step 7
タレの器に残ったタレをすすぐように、さらに少量の水(約1/4カップ程度)を加え、この煮汁をじゃがいもの入ったフライパンに注ぎ入れます。火を弱火にし、煮詰まるまでじっくりと煮込みます。
Step 8
ここからは弱火で、蓋をしたり開けたりしながら、じゃがいもにタレがしっかりと染み込むまで、じっくりと煮詰めていきます。焦げ付かないように、時々様子を見てください。
Step 9
煮汁が程よく減り、じゃがいもに艶が出てきたら、スプーンを使ってフライパンの底に溜まった美味しい煮汁をすくい上げ、じゃがいもの上にかけます。この工程で、じゃがいもの旨味をさらに引き出すことができます。
Step 10
もし煮汁が煮詰まりすぎたと感じたら、ごく少量の水を足しながら、お好みの煮詰まり加減に調整してください。煮汁がじゃがいもをコーティングするように、とろみがつくまで煮詰めるのがポイントです。
Step 11
煮汁がじゃがいもの2/3くらいの高さまで、ほどよく絡むように煮詰まるまで加熱します。フォークなどを刺して、じゃがいもがほろりと崩れるくらい柔らかくなったらOKです。
Step 12
じゃがいもが完全に火が通り、タレがしっかりと絡んだら火を止め、最後にほんの少しのごま油を垂らして香りを加えれば、美味しいピリ辛じゃがいもの煮物の完成です。温かいご飯と一緒に、どうぞ召し上がれ!