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オーブンで焼く、さらにおいしい干物(굴비)





オーブンで焼く、さらにおいしい干物(굴비)

お歳暮でいただいた干物(굴비)、フライパンではなくオーブンで簡単に焼く秘訣を公開!

お正月にいただいた貴重な干物(굴비)、フライパンで焼くのも良いですが、お正月の忙しい時期はオーブンを活用するのがおすすめです! 干物(굴비)をあらかじめ下処理してオーブン皿に並べて冷蔵庫で保存しておけば、あとは焼く時間を合わせるだけ。オーブンに入れれば、驚くほど簡単に美味しい干物(굴비)が楽しめます。外はパリッと、中はふっくらと焼き上がり、ご飯のお供にぴったりです。

料理情報

  • 分類 : 主菜
  • 材料カテゴリ : 海鮮類
  • 状況 : 日常
  • 調理法 : 焼く
  • 人分 : 4 人分
  • 調理時間 : 60 分以内
  • 難易度 : 誰でも

主材料
  • 干物(굴비) 4匹
  • ごま油 大さじ3

調理手順

Step 1

まず、干物(굴비)をきれいに下処理しましょう。干物(굴비)は通常、数匹がまとめてパックされていますので、1匹ずつ取り出し、個別にラップに包んで冷凍保存しておくと、必要な時に手軽に使えて便利です。

Step 2

調理する干物(굴비)4匹を冷凍庫から取り出し、常温にしばらく置いて解凍します。約30分ほど常温に置くと、冷たさが和らぎ、オーブンで均一に火が通りやすくなります。

Step 3

次に、干物(굴비)のヒレを取り除く作業です。ヒレは調理中に硬くなったり焦げたりしやすいので、きれいに取り除いておくのがおすすめです。

Step 4

干物(굴비)の尾びれ、背びれ、胸びれ(エラの部分)、腹びれ、尻びれ。これらの5つの主要なヒレをキッチンバサミで丁寧に見つけて切り取ってください。きれいに整えることが大切です。

Step 5

続いて、包丁の背を使って干物(굴비)のウロコをこすり落とします。干物(굴비)のウロコはかなり硬く、こすっている時に飛び散ることがあるので注意してください。強くこすりすぎるのではなく、優しく「なでるように」こすり落とすイメージで行いましょう。ウロコの生えている反対方向にこすると、効果的に取り除けます。

Step 6

ヒレとウロコを取り除いた4匹の干物(굴비)に、火の通りを良くし、見た目も美味しそうにするために切り込みを入れます。オーブンの中で均一に火が通り、焼き上がりも美しくなります。2~3cm間隔で浅めに切り込みを入れてください。

Step 7

ここで、手に約大さじ3杯のごま油をつけ、干物(굴비)の表裏にまんべんなく塗り広げます。ごま油を塗ることで、魚の臭みが消え、風味が加わり、オーブンで焼いた際に皮がよりパリッとしやすくなります。ごま油をきれいに塗り終えたら、干物(굴비)の下処理は完了です。このままオーブン皿に並べて冷蔵庫で保存し、食事の30分前に取り出して焼いてください。

Step 8

干物(굴비)を焼く前に、オーブンを予熱しておきましょう。オーブンの温度は190℃に設定し、焼く時間は25分にセットします。お使いのオーブンの機種によって、時間や温度は調整が必要になる場合があります。

Step 9

約25分後、オーブンから取り出した干物(굴비)は、美味しそうにこんがりと焼き上がっています。外はパリパリ、中はしっとり焼きあがった干物(굴비)で、美味しい食事をお楽しみください!



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