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ふっくら美味しい!すけとうだらのチヂミ(トンテジョン)のお正月レシピ





ふっくら美味しい!すけとうだらのチヂミ(トンテジョン)のお正月レシピ

お正月に華を添える、見た目も美しいすけとうだらのチヂミの作り方、プロのコツを公開!

お正月の食卓に欠かせない、温かいチヂミ料理。その中でも、ふんわりとした身と香ばしい風味が、老若男女に愛されるすけとうだらのチヂミは外せません。お祝いムードを盛り上げる揚げ油の香りもごちそう!少量ずつ焼けば、普段のおつまみやお弁当のおかずとしても楽しめる、すけとうだらのチヂミの魅力をたっぷり詰め込みました。

料理情報

  • 分類 : 主菜
  • 材料カテゴリ : 海鮮類
  • 状況 : 祝日料理
  • 調理法 : 焼き物
  • 人分 : 4 人分
  • 難易度 : 誰でも

材料
  • すけとうだらの切り身 800g
  • 塩 少々
  • こしょう 少々
  • 卵 6個
  • 小麦粉(チヂミ粉)大さじ3〜4
  • 揚げ油 たっぷり

調理手順

Step 1

冷凍されたすけとうだらの切り身は、調理前日に冷蔵庫に移し、一日かけてゆっくりと冷蔵解凍するのがおすすめです。常温で急いで解凍すると、すけとうだらの身から水分が抜け、食感が悪くなることがあるので注意してください。

Step 2

解凍されたすけとうだらの切り身は、キッチンペーパーで挟み、軽く押さえるようにして余分な水分をしっかりと拭き取ってください。こうすることで、焼くときに油はねを防ぎ、下味が身によく馴染むのを助けてくれます。水気を取ったすけとうだらに、塩とこしょうを軽く振って下味をつけます。

Step 3

チヂミの美しい黄色を出すために、卵液を準備します。全部で6個の卵のうち、4個はそのまま溶きほぐし、残りの2個は卵黄だけを分離して使います。卵白の使用量を減らすことで、チヂミの色がより澄んだきれいな黄色になり、見た目も食欲をそそります。

Step 4

下味をつけたすけとうだらの切り身に、小麦粉を薄く均一にまぶし、余分な粉は軽くはたいて落とします。その後、準備した卵液をすけとうだらにしっかりと絡ませます。卵液をくぐらせたすけとうだらをフライパンに乗せ、お好みで赤唐辛子や三つ葉などで彩りよく飾り付けをすると、より美しいチヂミに仕上がります。

Step 5

フライパンに揚げ油をたっぷり熱し、中弱火にかけます。卵液を絡ませたすけとうだらを、フライパンにそっと乗せていきます。飾り付けをした面(上側)は軽く火を通す程度に、フライパンの底に接している面を先に、こんがりときつね色になるまで香ばしく焼き上げるのがポイントです。焦げ付かないように火加減に注意しながら、両面がきれいに焼けるように返してください。



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