つやつや美味しい!簡単本格黒大豆の煮物(セリテ・コンジャバン)
失敗なし!韓国風黒豆の煮物(セリテ・コンジャバン)黄金レシピ
東京に住む息子に送った、セリテ(黒豆)の煮物レシピをご紹介します。驚くほど簡単に作れるのに、とっても美味しくてついつい手が伸びてしまう一品です。温かいご飯に乗せて食べるのはもちろん、お弁当のおかずにもぴったり。家庭で本格的な韓国風黒豆の煮物をぜひ作ってみてください。
主材料
- 黒豆(セリテ) 500g
- 水 900ml
- 昆布 4枚(約10cm角)
調味料(甘じょっぱい味の秘訣)
- みりん 大さじ3
- 濃口醤油 大さじ9
- オリゴ糖(または水あめ) 大さじ9
- ごま油 大さじ3
- 白ごま(炒りごま) 大さじ3
- みりん 大さじ3
- 濃口醤油 大さじ9
- オリゴ糖(または水あめ) 大さじ9
- ごま油 大さじ3
- 白ごま(炒りごま) 大さじ3
調理手順
Step 1
まず、黒豆500gをきれいに洗い、たっぷりの冷水に2時間浸して十分にふやかしてください。こうすることで豆が柔らかくなり、煮込み時間の短縮と味の染み込みが良くなります。
Step 2
大きめの鍋にふやかした黒豆を移し、用意した冷水900mlを注ぎます。豆がしっかりと浸るくらい、たっぷりの水を入れてください。
Step 3
ここに旨味を加えるために、昆布4枚(約10cm角)を入れます。昆布は煮立ったらすぐ取り出すので、だしがほんのり移る程度で大丈夫です。
Step 4
豆を煮るときは、吹きこぼれやすいので注意が必要です。鍋の蓋を少し斜めにずらして、強火で沸騰させ始めます。こうすることで吹きこぼれを防ぐことができます。
Step 5
煮立ったら火を中火にし、さらに2分ほど煮ます。その後、入れた昆布は取り除き、豆が柔らかくなり、煮汁が元の量の半分くらいになるまで煮詰めていきます。焦げ付かないように、時々かき混ぜてください。
Step 6
豆がお好みの柔らかさになり、煮汁が程よく減ったら、用意した調味料(みりん大さじ3、濃口醤油大さじ9、オリゴ糖大さじ9)を全て加えます。弱火で、煮汁が少なくなり豆に味がよく染み込むまでゆっくりと煮詰めてください。照りが出てきたら、あと少しです。
Step 7
火を消す直前に、香ばしさをプラスするごま油大さじ3を加えて、さっと混ぜ合わせます。火を止めてから加えることで、ごま油の豊かな香りを飛ばさずに保つことができます。
Step 8
最後に、香ばしさと彩りを添える白ごま(炒りごま)大さじ3を全体に振りかけます。見た目もぐっと美味しそうになりますよ。
Step 9
ごま油と白ごまを加えて全体を軽く混ぜ合わせれば、表面につやつやと照りが出た、香ばしく甘じょっぱいセリテの煮物の完成です!少し冷ましてから保存容器に移せば、日持ちもして、いつでも美味しくいただけます。