香ばしさとカリカリ食感がたまらない!干しエビ風味のえごまの葉のチヂミ
干しエビで旨味プラス!カリッと香ばしいえごまの葉のチヂミ
食欲がない時でも、おやつやおつまみに最高!爽やかなえごまの葉の風味と、干しエビの香ばしさが絶妙に調和し、外はカリッと、中はもちもちとした食感がたまらない「えごまの葉のチヂミ」です。やみつきになる美味しさで、ついつい手が伸びてしまいます。特別な材料は不要で、お家で簡単に作れる、コスパも抜群のえごまの葉のチヂミで、ご家族みんなの舌を虜にしてください。ご飯のおかずにも、お酒のおつまみにもぴったりです。
えごまの葉チヂミの主な材料
- 新鮮なえごまの葉 20〜40枚(大きさによって調整)
- 乾燥エビ 15g(香ばしい風味担当)
- チヂミ粉 1/2カップ
- 天ぷら粉 1/2カップ(カリカリ感UP!)
- 片栗粉 大さじ4(もちもち食感)
- 塩 2つまみ(味付け用)
- 冷水 1.5カップ(生地の濃度調整)
- サラダ油 たっぷり(焼く用)
- 酢 大さじ1(焼く際に使用)
甘酸っぱい醤油ソース
- 醸造醤油または濃口醤油 大さじ1
- 酢 大さじ1
- 青唐辛子 1本(みじん切り)
- 醸造醤油または濃口醤油 大さじ1
- 酢 大さじ1
- 青唐辛子 1本(みじん切り)
調理手順
Step 1
まず、えごまの葉の汚れた部分をきれいにし、香りが飛ばないように、軸の部分を1cmほど残して切り落とします。(あまり短く切りすぎると形が崩れやすくなります。)
Step 2
流水でえごまの葉をきれいに洗ってください。洗った後は、キッチンペーパーなどで水気を完全に拭き取ることが、油はねを防ぎ、カリッと美味しく焼くためのポイントです。
Step 3
香ばしさをプラスする乾燥エビ15gを準備します。スーパーや乾物店で手軽に手に入ります。
Step 4
準備した乾燥エビをミキサーやすり鉢で細かく粉末状にします。粉末状にするほど生地によく混ざり、風味も豊かになります。
Step 5
大きめのボウルにチヂミ粉、天ぷら粉、片栗粉をすべて入れ、ダマにならないように均一に混ぜ合わせます。ここに粉末状にした乾燥エビと塩2つまみを加え、よく混ぜてください。
Step 6
粉類が均一に混ざったら、冷水1.5カップを少しずつ加えながら、泡立て器や箸でダマができないように混ぜていきます。濃すぎず、天ぷらの衣のようにサラサラと流れるくらいの緩めの生地にすることが、えごまの葉に薄く均一に絡めるコツです。
Step 7
水気を拭き取ったえごまの葉の表または裏に、スプーンやハケを使って、生地を薄く均一に塗り広げてください。厚すぎると天ぷらのようになってしまうので、薄く塗るのがポイントです。
Step 8
中火で熱したフライパンにサラダ油を多めにひき、生地をつけたえごまの葉をそっと乗せます。片面がきつね色に焼けたら裏返し、もう片面も香ばしく焼きます。(火が強すぎると焦げ付くので、中火を保ってください。)
Step 9
表裏ともにきつね色にカリッと焼けたら、キッチンペーパーを敷いたお皿に並べて油を切ります。見た目にも食欲をそそる一品です!
Step 10
最後に、添え用の醤油ソースを作りましょう。小さな器に醸造醤油(または濃口醤油)大さじ1と酢大さじ1を入れ、細かく刻んだ青唐辛子1本を加えます。お好みで白ごまを少々散らしても美味しいです。えごまの葉チヂミと一緒に食べれば、さらに美味しくいただけます。