春の香りが満載!ご飯が進む、絶品!! 薬膳山菜「ツルニンジン」の醤油漬けレシピ
食欲がない時にも最高!お家で簡単に作れる、ツルニンジンの醤油漬けの秘訣
昨年初めて作って、みんなが「美味しい!」と絶賛してくれたので、今年も3月になるなり早速新鮮なツルニンジンを調達して作りました!ピリッとした中に広がる、ツルニンジンの豊かな香りを存分に楽しめる醤油漬けは、こってりとしたお肉料理との相性も抜群です。さらに、がん予防にも効果があると言われる優れた薬膳食材でもあるんですよ。ご飯のお供にも、食欲がない時のごちそうにもなるツルニンジンの醤油漬け、ぜひ作ってみてください!
主な材料
- ツルニンジン 1kg
- むきニンニク 1掴み(約1掴み分)
黄金比率の漬けダレ
- 濃口醤油 750ml
- 砂糖 500ml
- 水 500ml
- 酢 500ml
- 濃口醤油 750ml
- 砂糖 500ml
- 水 500ml
- 酢 500ml
調理手順
Step 1
新鮮なツルニンジンを1kg準備してください。今年採れたばかりのツルニンジンなので、さらに風味が豊かです。
Step 2
準備したツルニンジンをきれいに洗い、水気を完全に拭き取ってください。水分が残っていると、漬物が傷む原因になります。太いツルニンジンは、食べやすい大きさに薄く切って準備します。(ヒント:ツルニンジンとにんにくを一緒に漬けると、がん予防効果が倍増すると言われていますので、にんにくもたっぷり準備しましょう!)
Step 3
きれいに洗ったツルニンジンは、キッチンペーパーなどで丁寧に水気を拭き取り、完全に乾かしてください。
Step 4
大きめの鍋に、濃口醤油750ml、砂糖500ml、水500mlを入れて強火で煮立たせます。沸騰して泡がポコポコと出てきたら、吹きこぼれる可能性があるので注意深く見てください。泡が鍋から溢れる直前に火を止めます。火を止めたら、酢500mlを加えてよく混ぜ合わせます。
Step 5
温かい醤油ダレを、ツルニンジンを入れた容器に注ぎます。この時、むきニンニクも一緒に入れると、にんにくのピリッとした風味と共に、がん予防効果もプラスされます。
Step 6
ツルニンジンが漬けダレにしっかり浸かるように重しをすることが重要です。専用の重しがあれば使用し、ない場合は、重いお皿などでツルニンジンをしっかりと押さえてください。こうすることで、味が均一に染み込み、美味しい醤油漬けが完成します。
Step 7
これで美味しいツルニンジンの醤油漬けを熟成させる準備ができました。常温で1日ほど置き、その後は冷蔵庫で保存して召し上がってください。
Step 8
1日経つと、醤油ダレがしっかりと染み込んだ様子です。にんにくはもう少し漬け込むと美味しくなりますが、ツルニンジンはすでに香ばしく美味しい醤油漬けになっています!周りの方々からも「とっても美味しい!」と大好評です。脂っこいお肉と一緒に食べると、口の中の油っぽさがすっきりし、風味が増します。塩気と香ばしさがご飯泥棒になること間違いなし!立派な常備菜としても最適です。どうぞ美味しくお召し上がりください!