旬の刺身を使った手まり寿司ケーキ
新鮮な旬の刺身で作る、特別な手まり寿司ケーキのレシピ
こんなケーキ、想像したことありますか? 平目の刺身からサーモンの刺身まで、丁寧に重ねていく「手まり寿司ケーキ」をご紹介します。まるで高級料亭のような見た目と、確かな美味しさ。特別な日のサプライズや、お寿司好きのご家族、ご友人へのプレゼントにぴったりです。どこでも食べられない、この特別な手まり寿司ケーキで、みんなをあっと言わせてみませんか?
主な材料
- 平目(ひらめ)の刺身 130g
- ブリ(またはカンパチなど)の刺身 130g (季節により他の刺身でも可)
- 鯛(たい)の刺身 130g
- サーモンの刺身 130g
- 炊きたてのご飯 3膳分
- 巻き寿司用海苔 1/2枚
- 新鮮なかいわれ大根 少々
- マヨネーズ 少々
- レモン 1/4個 (飾り用)
寿司酢(すしず)
- 米酢 大さじ2
- 砂糖 大さじ1
- 塩 小さじ1/2
- 米酢 大さじ2
- 砂糖 大さじ1
- 塩 小さじ1/2
調理手順
Step 1
まず、寿司酢を作りましょう。耐熱容器に米酢大さじ2、砂糖大さじ1、塩小さじ1/2を入れ、よく混ぜ合わせます。これを電子レンジで30秒ほど加熱すると、砂糖と塩が溶けて美味しい寿司酢が完成します。
Step 2
炊きたての温かいご飯を3膳分用意してください。ご飯が熱すぎると刺身に火が通ってしまうので、少し冷ましてから使うのがおすすめです。温かいご飯に、先ほど作った寿司酢を全体に回しかけます。しゃもじを立て、ご飯粒をつぶさないようにさっくりと混ぜ合わせ、寿司酢がご飯粒一つ一つにコーティングされるようにします。
Step 3
いよいよ、寿司ケーキを組み立てていきます。ケーキ型(または丸いご飯茶碗)の内側にラップを敷くか、薄くサラダ油を塗っておくと、後で綺麗に取り外せます。まず、寿司酢で味をつけたご飯を1cmほどの厚さに平らに敷き詰めます。その上に平目の刺身を隙間なく並べ、再びご飯を重ね、ブリの刺身、ご飯、鯛の刺身、ご飯、サーモンの刺身の順に、層になるように重ねていきます。各層を軽く押さえると、形がしっかりまとまります。
Step 4
巻き寿司用の海苔は、3等分に細長く切ります。出来上がった寿司ケーキを型からそっと取り出して、お皿に乗せます。切った海苔を、ケーキの側面に帯のように巻き付けて貼り付けます。ご飯に軽く押さえるようにして、海苔が剥がれないようにします。
Step 5
最後に、ケーキを綺麗に飾り付けましょう。レモンは薄切りにするか、くし形にカットして彩りよく添えます。新鮮なかいわれ大根をたっぷりと乗せて、色合いをプラス。マヨネーズは、絞り袋を使ってジグザグにかけたり、小さな塊のように絞って飾ってもおしゃれです。お好みで、わさびマヨネーズなどを活用しても良いでしょう。