揚げずに簡単!酢豚風 餃子
ヘルシーで美味しい!揚げない酢豚風 餃子の作り方と絶品甘酢あん
今回は、揚げずにオーブントースターやエアフライヤーでカリッと仕上げた餃子に、自家製甘酢あんをたっぷり絡めていただく「酢豚風 餃子」のレシピをご紹介します。お子様のおやつにも、おつまみにもぴったりの人気メニュー。誰でも簡単に作れるのが嬉しいポイントです。野菜やフルーツもたっぷり入って、味も栄養も満点!ぜひ、この美味しい酢豚風 餃子を試してみてください。
餃子と野菜
- 冷凍餃子 30個
- 赤パプリカ 1/2個
- 黄パプリカ 1/2個
- オレンジ 1/2個(またはパイナップル缶詰)
- 玉ねぎ 1/4個
- ブロッコリー 少々
甘酢あん
- 水 250ml
- 醤油 大さじ4
- 砂糖 大さじ4
- 酢 大さじ4
- コーンスターチ(片栗粉)大さじ1
- 水 大さじ3(水溶き片栗粉用)
- 水 250ml
- 醤油 大さじ4
- 砂糖 大さじ4
- 酢 大さじ4
- コーンスターチ(片栗粉)大さじ1
- 水 大さじ3(水溶き片栗粉用)
調理手順
Step 1
まず、甘酢あんに使う野菜とフルーツを準備しましょう。玉ねぎ、パプリカ、ブロッコリーは定番ですが、ピーマン、きゅうり、にんじんなどを加えても美味しいです。トロピカルな風味がお好みなら、パイナップル缶詰やフレッシュなオレンジがおすすめです。オレンジを使う場合は、皮をむいて食べやすい大きさにカットしておきましょう。
Step 2
準備した玉ねぎとパプリカは、種を取り除き、1.5cm角くらいの食べやすい大きさに切ります。小さすぎると煮崩れしやすいので、適度な大きさを保つのがポイントです。
Step 3
ブロッコリーは小房に分け、さっと塩茹でしてから冷水にとり、色鮮やかに仕上げます。オレンジは皮をむき、房をほぐしてから少し大きめにカットしましょう。(パイナップル缶詰を使う場合は、シロップを少し残しておき、果肉を適当な大きさに切っておきます。)
Step 4
冷凍餃子は、オーブントースターやエアフライヤーを170℃に設定し、約12分間、カリッとなるまで焼いてください。大きめの餃子も良いですが、一口サイズの冷凍餃子なら、甘酢あんとの絡みも良く、お子様でも食べやすいです。餃子の大きさや機種によって、加熱時間は調整してください。
Step 5
甘酢あんのとろみをつけるための「水溶き片栗粉」をあらかじめ作っておきましょう。コーンスターチ(または片栗粉)大さじ1に水大さじ3を加え、ダマにならないようによく溶かしておきます。このひと手間で、なめらかなあんに仕上がります。
Step 6
それでは、甘酢あんを作りましょう。中くらいのフライパンに、分量の水250mlを注ぎます。
Step 7
水が沸騰したら、醤油大さじ4、砂糖大さじ4、酢大さじ4をすべて加え、砂糖が完全に溶けるまでよく混ぜながら煮立たせます。甘さと酸味のバランスが絶妙な黄金比ですが、お好みで調整してください。
Step 8
あんがしっかりと沸騰したら、火を弱火にし、切っておいた玉ねぎ、パプリカ、ブロッコリー、オレンジ(またはパイナップル)などの野菜やフルーツをすべて加えます。野菜の食感を残すため、1〜2分ほどさっと煮るのがおすすめです。
Step 9
最後に、作っておいた水溶き片栗粉を少しずつ加えながら、とろみがつくまで混ぜ合わせます。一度に全部入れるのではなく、様子を見ながらお好みのとろみに調整してください。とろみがついたら火を止め、素早く混ぜ合わせます。
Step 10
お皿にカリッと焼いた餃子を盛り付け、その上から熱々の甘酢あんをたっぷりかければ、美味しい酢豚風 餃子の完成です!
Step 11
カリッとした餃子と、甘酸っぱいあんが絶妙に絡み合い、餃子の油っぽさを感じさせず、食欲をそそる味わいです。揚げずに手軽に作れるので、お子様の栄養満点なおやつや、ちょっとしたごちそうにもぴったり。ぜひ、この簡単で美味しい餃子レシピを試してみてくださいね!