彩り豊かで美味しい!コチジョン(串焼きチヂミ)の作り方
初心者でも簡単!みんな大好きコチジョンのレシピ
お正月やお祝いの席でよく見かけるコチジョンですが、お子様たちが大好きなあまり、週末に時々作ると「最高の人気メニュー」になること間違いなし!見た目も華やかで美味しいコチジョンを、料理初心者の方でも失敗なく作れるように、詳しくご紹介します。ご家族みんなで楽しい時間を過ごせるコチジョンをぜひ作ってみてください。
主な材料
- カニカマ(キンパ用)10本
- ハム(キンパ用)10枚
- 魚のすり身揚げ(おでん用)15枚
- たくあん(キンパ用)10本
- ニラ 20本(根元と先端を切り落とし、中間サイズにカット)
- 卵 6個
- 小麦粉(またはチヂミ粉)2カップ
- 串 20本
調味料
- 塩 少々
- 塩 少々
調理手順
Step 1
コチジョンを作る際、キンパ用のカニカマ、ハム、たくあんを使用すると、材料の長さが均一で切りやすく、見た目も美しく、味も一層良くなります。魚のすり身揚げとニラも、これらの材料と似た長さと厚さに揃えて準備しましょう。材料の大きさが揃っていると、完成した時のコチジョンが格段に美しく仕上がります。特にニラは長すぎると串に刺しにくいので、適度な長さにカットして準備してください。
Step 2
準備した材料を串に、見た目が良くなるように順番に刺していきます。この時、色のバランスを考えて刺すのがおすすめです。例えば、ニラを中央に刺すと、全体の彩りがより鮮やかで引き立ちます。各材料が重ならないように少し間隔を空けて刺すと、焼いた時にそれぞれの具材の味が活かされやすくなります。
Step 3
広めのバットや皿に、小麦粉(またはチヂミ粉)をたっぷりと広げます。串に刺さった材料全体に粉が均一に付くように、優しく転がしながら「白い衣」をつけます。粉が厚くつきすぎると、後で卵液がうまく絡まなくなることがあるので、軽く振って余分な粉を落とし、薄くつけるのがコツです。
Step 4
大きめのボウルに卵を6個割り入れ、泡立て器を使って、なめらかで細かい泡ができるまでよく溶きほぐします。卵液にダマが残らないようにしっかり溶くことが重要です。ここに塩を少々加えて卵液に下味をつけると、コチジョン全体の味のバランスが良くなります。
Step 5
小麦粉の衣をつけた串材料を、準備した卵液にしっかりとくぐらせます。卵液が材料全体に均一に絡むように、優しく回しながら「黄色い衣」をつけます。もし卵液が薄すぎる場合は、韓国風のフライドチキンの粉などを少し混ぜて濃度を調整しても良いでしょう。卵液が材料によくコーティングされたら、少し置いてから焼くと、さらに仕上がりが良くなります。
Step 6
中火で熱したフライパンに、サラダ油をやや多めにひき、卵液をつけた串をそっと並べ入れます。一度にたくさん入れすぎないように注意し、中火でゆっくりと焼くのがポイントです。片面がきつね色に焼けたら、フライ返しで優しく裏返し、反対側もこんがりと焼き上げます。表裏とひっくり返しながら焼いていると、紅葉のように美しい色に変わりますが、焦げ付かないように火加減に注意しましょう。特にハムやカニカマは火の通りが早いので、焼きすぎには注意してください。
Step 7
じゃーん!美味しそうなコチジョンの完成です。見た目も味も自慢のコチジョン、料理初心者さんでもきっと成功できますよ!今週末は、ご家族みんなが大好きなコチジョンを作って、楽しい食卓を囲んでみませんか?みんなの心を掴む美味しいコチジョンで、幸せな思い出を作りましょう!