シャキシャキ夏白菜キムチ(ネギたっぷり)
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夏にさっぱりと楽しめる白菜キムチを、たっぷりのネギで美味しく作る方法をご紹介します。ご飯でとろみをつけることでキムチが早く漬かり、玉ねぎとご飯の組み合わせで旨味をプラスします。
キムチの材料
- 白菜 1株(約1.5kg)
- 長ネギ 2本(両手でいっぱいになる量)
- 天日塩 6掴み(白菜の塩漬け用)
- ご飯(冷やご飯)5さじ
- 水 300ml
- 玉ねぎ 1個(大)
- にんにくみじん切り 5さじ(たっぷり)
- カナリエキス(イワシ魚醤)14さじ
- 生姜みじん切り 1さじ
- 梅エキス(またはシロップ)5さじ
- うま味調味料(MSG)小さじ1(お好みで)
- 粉唐辛子 2カップ(約200g)
調理手順
Step 1
まず、白菜1株の外側の葉をきれいに取り除き、流水で洗いながら半分に切ります。新鮮な白菜を選ぶことが、美味しいキムチを作るための重要な第一歩です。
Step 2
半分に切った白菜を、食べやすい大きさ(約5cm幅)に切ります。あまり細かく切りすぎると、後で食感が悪くなることがあるため、適度な大きさを保つのが良いでしょう。
Step 3
切った白菜を、流水で3回ほど丁寧に洗います。白菜の葉の間などに土や汚れが残っていないか、よく確認しながら洗いましょう。
Step 4
きれいに洗った白菜に、天日塩6掴みを葉と芯の間にまんべんなく振りかけ、漬け込みます。塩は粗めの天日塩を使うのがおすすめ。白菜の葉がしんなりするまでしっかりと漬けることで、シャキシャキとした食感が活きます。
Step 5
白菜を約2時間漬けた後、再度1〜2回流水で洗い、塩分を落とします。洗った白菜はザルにあげ、約2時間かけてしっかりと水気を切ります。水気が十分に切れていないと、キムチが薄味になったり、傷みやすくなったりするので、この工程は丁寧に行ってください。
Step 6
白菜の水気を切っている間に、玉ねぎは粗みじんにしておきます。細かく切りすぎると、ミキサーで撹拌した際に塊になりやすいので、粗めに切るのがポイントです。
Step 7
ミキサーに、粗みじんにした玉ねぎ、冷やご飯5さじ、水300mlを入れて、なめらかになるまで撹拌します。夏場は、小麦粉の tepung 대신 ご飯を使うとキムチが早く熟成し、すぐに食べ頃になります。また、玉ねぎとご飯の組み合わせが、旨味とまろやかさを加えてくれます。
Step 8
この夏白菜キムチの特別な点は、たっぷりの長ネギを使うことです。長ネギは食物繊維が豊富で腸の動きを助け、血行改善にも効果があり、老廃物の排出や内臓脂肪の減少にも役立つ健康的な食材です。シャキシャキしたキムチと長ネギの爽やかな風味が合わさって、美味しさを一層引き立てます。
Step 9
ボウルに、ミキサーで撹拌した玉ねぎ・ご飯の混合物、にんにくみじん切り5さじ(たっぷり)、カナリエキス14さじ、生姜みじん切り1さじ、梅エキス5さじ、うま味調味料小さじ1(お好みで)、そして粉唐辛子2カップをすべて入れます。最後に、準備した長ネギを加え、すべての調味料が白菜に均一に絡むようによく混ぜ合わせます。
Step 10
調味料が均一に絡まったキムチを、キムチ容器にしっかりと詰めます。容器に詰めたキムチは、常温で半日ほど置いて熟成させます。容器の端に小さな泡がプツプツと浮かんできたら、キムチが美味しく熟成した合図です。この時点から冷蔵庫で保存し、冷たいままお楽しみください。
Step 11
こうして作った夏白菜キムチは、シャキシャキとした食感と、さわやかで深い旨味が絶品です。夏には、冷たいそうめん、冷麺、ジャージャー麺などと一緒に食べると、さらに美味しくいただけます。どうぞ召し上がれ!今日もありがとうございます。^^