ゴーヤと卵の炒め物：お弁当にぴったりの絶品おかず

yummy

4年前

【簡単お弁当おかず】ほろ苦いゴーヤと香ばしい卵の出会い！ゴーヤ卵炒めの作り方

体に良いゴーヤを使い、独特の苦味を抑え、香ばしい風味を加えた美味しいゴーヤ卵炒めです。簡単な調理で、お弁当のおかずやお食事の副菜として最適です。ほのかな苦味とシャキシャキした食感が食欲をそそり、卵と合わさって栄養満点です。

まず、ゴーヤを縦半分に切り、スプーンで種とワタをきれいに取り除きます。（種と白いワタの部分を取り除くことで、苦味が和らぎます。）

下準備したゴーヤ、玉ねぎ、エリンギ、にんじんを食べやすい大きさに切ります。ゴーヤは厚さ0.5cmの半月切りまたは千切りにします。玉ねぎとエリンギも同様の厚さに切り、にんじんはごく細かく千切りにして彩りを添えます。

ボウルに卵3個を割り入れ、軽く溶きほぐして準備します。

熱したフライパンにごく少量の調理油をひき、溶き卵を流し入れます。

卵を、箸やヘラでかき混ぜながらスクランブルエッグのように火を通します。細かくしすぎず、大きめに火を通すと、食感が良くなります。火が通ったら、一時的に皿に取り出しておきます。

ゴーヤを炒める別のフライパンを用意し、えごま油（またはごま油）大さじ1とオイスターソース大さじ1を入れ、中弱火で軽く温めます。（えごま油を先に熱して香りを出すのがおすすめです。オイスターソースは焦げ付かないよう、フライパンに直接当てるより、材料と一緒に炒めるのが良いでしょう。）

切ったゴーヤ、玉ねぎ、エリンギ、にんじんをすべてフライパンに加え、強火で手早く炒めます。野菜のシャキシャキ感を活かすことが大切なので、炒めすぎに注意しましょう。約2〜3分、野菜が少ししんなりする程度に炒めます。

野菜がほぼ炒まったら、先ほど焼いておいたスクランブルエッグをフライパンに戻し入れ、全体を軽く混ぜ合わせながら、さらに1分ほど炒めます。調味料が全体によく絡むようにします。

火を止め、お好みで黒ごま大さじ1を加えて香ばしさをプラスして仕上げます。黒ごまを加えることで、苦味が和らぎ、より香ばしく美味しくいただけます。炊きたてのご飯の上にのせて丼にしたり、お弁当のおかずとして活用してみてください。（炒りごまを散らしても美味しいです。）