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コチュジャンいわし炒め:柔らかい食感のおかず





コチュジャンいわし炒め:柔らかい食感のおかず

コチュジャンいわし炒めの作り方。いわしのおかず。作り置きおかず。

作り置きできる乾物おかず3種セットの最後を飾るのは、いわし炒めです。カリカリに仕上がるいわし炒めも美味しいですが、今回はあえてカリカリにせず、硬すぎないように作ってみました。カリカリしないいわし炒めも、また違った美味しさがありますよ。^^ 甘すぎず辛すぎず、たくさん食べても飽きのこない味付けにしました。そうすることで、ついつい手が伸びてしまうのです。作り置きしておけば1週間は安心のおかず。おうちで簡単にできる、いわし炒めのレシピです。

料理情報

  • 分類 : 副菜
  • 材料カテゴリ : 干物
  • 状況 : 日常
  • 調理法 : 炒め物
  • 人分 : 4 人分
  • 調理時間 : 30 分以内
  • 難易度 : 誰でも

材料
  • いわし(煮干し用) 100g
  • コチュジャン 大さじ3
  • 砂糖 大さじ1
  • にんにくみじん切り 大さじ1
  • 料理酒(または清酒) 大さじ1
  • オリゴ糖(水あめ) 大さじ2
  • ごま 少々

調理手順

Step 1

いわしを炒める前に、ザルなどでいわしに付いている細かい粉やカスを取り除いておくと、よりきれいで食べやすい炒め物になります。意外と細かいゴミが付いているので、一度ふるうのがおすすめです。

Step 2

ボウルにコチュジャン大さじ3、砂糖大さじ1、にんにくみじん切り大さじ1、料理酒(または清酒)大さじ1を入れ、ダマにならないようによく混ぜ合わせて調味料を作ります。料理酒(または清酒)は、いわしの生臭さを抑え、調味料をなめらかに溶かす助けをしてくれます。もし料理酒がない場合は、水大さじ1で代用しても大丈夫です。これは調味料の濃度を調整し、固すぎるのを防ぐ役割も果たします。

Step 3

熱していない乾いたフライパンに準備したいわしを入れ、弱火で焦げ付かないように軽く炒めます。こうすることで、いわしの生臭さを飛ばし、香ばしさを引き出すことができます。

Step 4

いわしが軽く炒まったら、作っておいた調味料を加え、素早く炒め合わせます。必ず弱火を保つことが、調味料が焦げて食べられなくなるのを防ぐポイントです。調味料がいわしに均一に絡むように、さっと炒めたらすぐに火を止めてください。

Step 5

火を止めた状態で、オリゴ糖(水あめ)大さじ2と、ごま少々を加えて余熱で優しく混ぜ合わせます。オリゴ糖が、いわしにツヤを与え、柔らかい食感を保つのに役立ちます。

Step 6

オリゴ糖のおかげで、わざわざ油をひかなくてもツヤツヤとした美味しいいわし炒めの完成です!とっても簡単ですね。

Step 7

出来上がったいわし炒めは、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存してください。このように作っておけば、きんぴらごぼうや乾海老炒めと並んで、頼りになる作り置きおかず3種セットの完成です。カリカリではありませんが、硬すぎず、しっとりとした食感のいわし炒めは、また違った魅力があります。カリカリいわし炒めとは異なる、優しい味わいのいわし炒めをぜひお楽しみください。



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