カリカリ美味しい!小エビの甘辛炒め
小エビの甘辛炒め:箸が止まらなくなる絶品おつまみ&副菜
いつも作り慣れているはずの小エビの甘辛炒めも、ふと「あれ、どうやって作るんだっけ?」と悩んでしまうことがありますよね。そんな時、『知っておきたい料理』のような、食材別5品を紹介する料理本が頼りになります。『知っておきたい料理』に載っていた小エビの炒め物のレシピ通りに作ってみたら、やはり失敗なく、家族みんなが喜ぶ美味しい副菜が完成しました!甘辛い味付けとカリカリの食感が、ご飯にもお酒にもぴったりなんですよ!
材料
- 小エビ(乾燥) 60グラム
- ニンニク(みじん切り) 大さじ1(約15g)
- サラダ油 大さじ1(約15ml)
- コチュジャン 大さじ1.5(約22.5g)
- 醤油 大さじ3(約45ml)
- 梅エキス(または梅シロップ) 大さじ4(約60ml)
- 料理酒(みりんまたは清酒) 大さじ2(約30ml)
- 水あめ(オリゴ糖またはコーンシロップ) 大さじ1.5(約22.5g)
- 白ごま(飾り用)
- 松の実(飾り用)
調理手順
Step 1
まず、小エビの衛生状態を保つために、乾いたフライパンに入れ、中弱火で軽く炒めます。こうすることで、雑菌を取り除くのに役立ちます。
Step 2
フライパンで炒めた小エビをザルにあけ、軽く振って細かい殻や粉などを取り除きます。きれいな小エビを使うことで、より美味しい炒め物になります。
Step 3
きれいになったフライパンにサラダ油大さじ1を熱し、みじん切りにしたニンニクを加えます。弱火で焦がさないように注意しながら、香りが立つまでじっくり炒めてください。ニンニクの豊かな香りが引き出されると、風味が格段に良くなります。
Step 4
香ばしく炒まったニンニクに、準備した小エビを加えて1〜2分ほど一緒に炒め合わせます。エビに少し火が通ったら、一旦別の器に取り出しておきましょう。こうすることで、エビが炒めすぎで硬くなるのを防ぐことができます。
Step 5
エビを取り出したフライパンに、調味料であるコチュジャン、醤油、梅エキス、料理酒を全て加えます。
Step 6
調味料が焦げ付かないように、中弱火でかき混ぜながら煮詰めます。調味料がフツフツと沸騰してきたら、美味しいタレの完成です。
Step 7
沸騰しているタレに、先ほど炒めておいた小エビを戻し入れ、タレが全体に均一に絡むように素早く炒め合わせます。炒めすぎるとエビが硬くなることがあるので、1分程度で手早く仕上げるのがポイントです。
Step 8
火を一番弱くし、水あめ(またはオリゴ糖、コーンシロップ)を加えて、エビとタレがよく馴染んで照りが出るまで絡めます。水あめを加えることで、より食欲をそそるツヤが出て、甘みも加わります。全体がよく混ざったら火を止めます。
Step 9
完成した小エビの甘辛炒めに、お好みで白ごまと松の実を散らして飾り付けます。香ばしい風味と食感が加わり、さらに美味しくいただけます。