しけった海苔が見違える!美味しい海苔の炒め物(キムボックン)の作り方
しけった乾海苔で美味しい常備菜、キムボックン(海苔の炒め物)を作りましょう / キムボックン レシピ
皆さん、こんにちは!ご家庭で長く保存されて、しけってしまった乾海苔、そのまま捨てるのはもったいないですよね?今日はそんなしけった海苔を、パリパリで美味しい常備菜に変身させる「キムボックン」のレシピをご紹介します。海苔を焼くよりもずっと簡単なのに、味は海苔焼きに負けないくらい美味しいんですよ。ご飯のおかずにも、おやつにもぴったりのキムボックン、一緒に作ってみませんか?
材料
- 乾海苔 15枚
- サラダ油 大さじ3
- エゴマ油(またはごま油) 大さじ2
- 細かい塩 小さじ1/3~1/2(お好みで調整)
調理手順
Step 1
1. 乾海苔を、フライパンで炒めやすいように、約2cm×5cmの食べやすい大きさにハサミで切ります。海苔を炒める際は、広めのフライパンを使うと全体に均一に火が通りやすくなるのでおすすめです!
Step 2
2. 切った海苔の上に、サラダ油大さじ3とエゴマ油(またはごま油)大さじ2を均一に振りかけます。使い捨て手袋をはめ、海苔を優しく揉みながら、油が全体にしっかりと絡むように混ぜ合わせます。次に、細かい塩を、お好みで1/3~1/2大さじ程度、全体に均一に振りかけ、再び海苔に塩が均等に付くように、優しく揉みながらよく混ぜ合わせます。
Step 3
3. いよいよ中弱火にかけ、炒め始めます。木べらを使って、海苔が焦げ付かないように頻繁にかき混ぜてください。もし木べらが2本あれば、両方を使うとさらに効率よく、簡単に混ぜることができます。海苔が鮮やかな緑色から、香ばしいきつね色に変わったら、美味しいキムボックンの完成です。通常、中弱火で約5分ほど炒めるとちょうど良い加減になります。お好みで、最後に炒りごまを軽く散らしたり、少量の砂糖を加えて甘みをプラスしても美味しくいただけます。