さつまいもを美味しく蒸す方法:クッキングシート活用術!
クッキングシートでさつまいもをふっくら甘く蒸す方法
農家さんからいただいた、大きくて蜜がたっぷり入ったさつまいもを、クッキングシートを使ってしっとり甘く蒸す方法をご紹介します。さつまいも本来の甘さと食感を最大限に引き出すコツが満載です。お子様のおやつやダイエット食にもぴったりですよ!
材料
- 大きくて甘い蜜入りさつまいも 3本
- クッキングシート(幅30cm) 1枚
調理手順
Step 1
まず、大人のこぶし2つ分くらいの大きさの、大きくて甘い蜜入りさつまいもを用意します。土がついている場合は、きれいに洗い流してください。さつまいもが大きすぎて蒸し器にうまく収まらない場合は、2〜3等分にカットすると良いでしょう。こうすることで、火の通りが均一になり、ムラなく美味しく仕上がります。
Step 2
クッキングシートを用意します。使う蒸し器の大きさに合わせて、約30cmの長さにカットしてください。このクッキングシートが、さつまいもをしっとり美味しく蒸し上げる秘訣になります。
Step 3
カットしたクッキングシートを3〜4回ほど折ります。そして、折り重なった部分をハサミでチョキンと切ってください。こうすることで、蒸気が途中でしっかり入り込みやすくなり、蒸し器の蓋に溜まる水蒸気がさつまいもに直接垂れるのを防ぎます。さつまいもが水っぽくなるのを防ぐ、とても役立つ裏技です!
Step 4
蒸し器に、布巾の代わりに、カットしたクッキングシートを敷きます。クッキングシートのおかげで、蒸し器の底にさつまいもがくっついたり、蒸気でべたつくのを防ぐことができます。蒸し器に水を入れるのを忘れないでくださいね!水が不足するとさつまいもがうまく蒸せないので、十分な量の水を加えてください。
Step 5
下準備をしたさつまいもをクッキングシートの上に並べます。蓋をして、最初は強火で10分、その後、弱めの中火にしてさらに5分蒸します。このように、段階的に火力を調整することで、さつまいもの中心まで熱が均一に伝わり、より柔らかく仕上がります。
Step 6
合計15分蒸した後、竹串などでさつまいもを刺してみて、火が通っているか確認してください。竹串がスムーズにスッと通れば、蒸し上がりです。もし、まだ硬い場合や、もっと柔らかく仕上げたい場合は、蓋をしたまま2分ほど追加で蒸してください。火を止めた後、すぐに蓋を開けずに、10分ほど蒸らしてください。こうすることで、さつまいもの甘みがさらに引き出され、水分もしっとりと保たれ、より一層美味しくいただけます。
Step 7
じゃーん!これで、しっとりとした食感と口いっぱいに広がる甘さがたまらない、蜜入りさつまいもの完成です。湯気が立ち上る熱々をそのまま味わうのも美味しいですし、少し冷ましてからお子様のおやつや、ヘルシーなダイエットメニューとしても活用してみてください。ご家族みんなが喜ぶ美味しさですよ!