素朴な甘さの雑穀パン(種入り)
炊飯器で簡単!甘さ控えめで香ばしい、種入りもちもち雑穀パン
パンは好きだけど、複雑な調理工程や刺激的な味は苦手…そんな方にぴったりなレシピです。母娘でしばらくハマっていた、甘さ控えめで香ばしい、もちもち食感の雑穀パン。炊飯器を使えば、初心者の方でも失敗なく、まるで焼きたてのような美味しいパンがご家庭で楽しめます。
粉類
- もちもち雑穀粉 125g
- 市販のもちもち雑穀パンミックス 125g
- シナモンパウダー 1〜2g(お好みで風味付けに)
- ベーキングパウダー 1g
- 塩 1g
液体・その他
- 新鮮な卵 2個
- はちみつ 2大さじ(甘さは調整可能)
- ぬるめの牛乳 200ml
- 無塩バター 10g(炊飯器の内釜に塗る用)
食感と風味を加えるトッピング(お好みで)
- ローストしたひまわりの種 20g
- かぼちゃの種 10g
- 煮て乾燥させた黒豆 80g
- 乾燥なつめ(種を取り除いて細かく刻む)少量
- 新鮮な卵 2個
- はちみつ 2大さじ(甘さは調整可能)
- ぬるめの牛乳 200ml
- 無塩バター 10g(炊飯器の内釜に塗る用)
食感と風味を加えるトッピング(お好みで)
- ローストしたひまわりの種 20g
- かぼちゃの種 10g
- 煮て乾燥させた黒豆 80g
- 乾燥なつめ(種を取り除いて細かく刻む)少量
調理手順
Step 1
大きめのボウルに新鮮な卵を2個割り入れ、泡立て器でよく溶きほぐします。卵白のコシを切るように、なめらかになるまで混ぜてください。次に、はちみつ大さじ2、ぬるめの牛乳200ml、もちもち雑穀粉125g、市販のもちもち雑穀パンミックス125g、シナモンパウダー1〜2g(お好みで)、ベーキングパウダー1g、塩1gをすべて加えます。粉っぽさがなくなり、なめらかな生地になるまで、ダマにならないようにしっかりと混ぜ合わせましょう。
Step 2
炊飯器の内釜の底と側面に、無塩バター10gを薄く均一に塗ります。こうすることで、パンが底にくっつくのを防ぎ、ふっくらとした仕上がりになります。生地を内釜に静かに流し入れ、表面を平らにならします。その上に、準備しておいたひまわりの種、かぼちゃの種、黒豆、刻んだ乾燥なつめなどのトッピングを彩りよく散らします。生地の中に混ぜ込んでも、食感が楽しめますよ。
Step 3
炊飯器の「白米炊飯」モードを選択し、1回目の炊飯を開始します。通常モードで大丈夫です。これで生地が熱せられ、パンが焼き始められます。
Step 4
1回目の炊飯が終わったら、炊飯器の蓋を開け、もう一度「白米炊飯」ボタンを押して炊飯します。この作業を合計で2回繰り返します。つまり、合計3回の炊飯を行うことになります。2回の追加炊飯により、パンの中までしっかりと火が通り、表面はこんがりと焼き上がり、美味しいパンが完成します。お使いの炊飯器の機種によっては、炊飯回数を調整してください。
Step 5
全ての炊飯が終わったら、炊飯器から内釜を丁寧に取り出します。パンをすぐに切らず、粗熱が取れるまで少し冷まします。完全に冷めてから、包丁で食べやすい大きさにカットすると、きれいに仕上がります。温かいままでも美味しいですが、しっかり冷ましてから切るのがおすすめです。