残り物活用術!何でもOKな美味しい夏ビビンバ
冷蔵庫の余り物でパパッと作れる夏ビビンバ
10年以上、ベリーショートヘアを貫いている私にとって、シャンプーは本当に貴重な存在です。髪をきれいにカットしてもらった今日のような日には、半プッシュで十分なんです。最近のように数ヶ月も美容院に行けない時でも、1プッシュでしっかり洗えるのですが、普段より多めに使うと、なんとなく罪悪感というか、地球に申し訳ない気持ちになってしまいます。
環境に配慮しているのかって?料理をしようと買ってはみたものの、食べきれずに傷んでしまう食材がいつもそこにある私を知っている周りの人たちなら、きっと鼻で笑うでしょうね…。
でも、今日は少しでも地球に誇れる料理を用意しました。それが、残ったおか々쫑(マンドゥルチョン)の炒め物、牛蒡(ごぼう)の煮物、そして夏になると畑にたくさんできる新鮮な包み野菜(サンチュなど)を活用する夏ビビンバです。これに、目玉焼き2つと、手作りした甘辛い牛肉の醤油煮(チャンジョリム)まで加われば、まさに「残り物処理」のための完璧なビビンバが完成します!残った食材も美味しく楽しめるので、私にも地球にも満足な食事ができるはずです。
もしかしたら、アフリカの子供たちに申し訳なさそうにしているお母さんに、私がこうして食べ物を残さず食べることで、ささやかな慰めになるでしょうか?まあ、とにかく、このように適当に作っても本当に美味しいビビンバを楽しんでいます。
(参考:牛蒡の煮物、マンドゥルチョン炒め、チャンジョリムなどの詳しいレシピは、ラエンタのブログやラエンタシェフで確認できます。マンドゥルチョン炒めのレシピはID 6961026をご参照ください。)
主な材料
- 新鮮な包み野菜(サンチュなど) 10枚
- マンドゥルチョン(ニンニクの芽)炒め 2すくい
- 甘辛い牛蒡(ごぼう)の煮物 1すくい
- 美味しい牛肉の醤油煮(チャンジョリム) 2〜3切れ
- こんがり焼いた目玉焼き 2個
- 香ばしいごま油 小さじ1
特製ビビンジャン(合わせ調味料)
- 市販の甘辛いコチュジャン 大さじ2
- 香ばしいごま油 大さじ1
- 炒りごま 小さじ1
- 砂糖 小さじ2
- 料理酒(清酒など) 小さじ1
- 市販の甘辛いコチュジャン 大さじ2
- 香ばしいごま油 大さじ1
- 炒りごま 小さじ1
- 砂糖 小さじ2
- 料理酒(清酒など) 小さじ1
調理手順
Step 1
温かいご飯お茶碗一杯分を、準備したボウルにたっぷり盛ります。そこに、あらかじめ用意しておいたマンドゥルチョン炒めと牛蒡の煮物を、食べやすい大きさに刻んで加えます。このようにご飯と具材を混ぜ合わせることで、味がご飯一粒一粒に染み込み、さらに美味しくなります。
Step 2
準備した包み野菜をきれいに洗い、食べやすい大きさに切ります。特にエゴマの葉(ペニッ)はたっぷり加えると、爽やかな香りが増してビビンバの味を格段に引き立てます。切った野菜をご飯の上にきれいに盛り付けましょう。
Step 3
次は目玉焼きを作る番です。フライパンに油を少しひき、溶き卵を流し入れ、お好みで半熟または固焼きにこんがりと焼きます。とろりとした黄身がビビンバの味をさらに豊かにしてくれるでしょう。
Step 4
さあ、すべての材料を一つに集めましょう。焼いた目玉焼きと、食べやすいように細切りにした牛肉の醤油煮を、ご飯の上に彩りよく乗せます。最後に、香ばしいごま油小さじ1と、あらかじめ作っておいた特製ビビンジャン小さじ1を添えます。箸かスプーンで、すべての具材を均一に混ぜ合わせて、美味しく召し上がってください。様々な食材の調和のとれた味わいを堪能しましょう!