しっとり甘い♪ 赤ちゃんのためのカボチャとリンゴのパン
11ヶ月の赤ちゃんにぴったり!栄養満点しっとりカボチャとりんごのパンの作り方
赤ちゃんの朝ごはんのメニューに悩んだら、カボチャとりんごの絶妙な組み合わせで作る「しっとり甘いカボチャとりんごのパン」をおすすめします。優しいカボチャの甘さとリンゴの爽やかさ、そして卵が加わり、栄養も美味しさも満点の赤ちゃんのためのヘルシースナックです。簡単に作れるので、毎朝のお食事にぜひどうぞ!
材料
- かぼちゃ 1/4個 (約200-250g)
- りんご 1/2個 (小サイズ)
- 無塩バター 7g
- 赤ちゃん用チーズ 1枚 (風味アップのため、必須ではありません)
- 卵 1個
- フォローアップミルク(粉末)大さじ2
- 薄力粉または米粉 大さじ3
調理手順
Step 1
まず、かぼちゃをきれいに洗い、食べやすい大きさ(約2〜3cm)に切ります。蒸し器に入れ、蓋をして約15分間、しっかりと蒸します。竹串などを刺してみて、スッと通るくらい柔らかくなればOKです!こうすることで、後で潰しやすくなります。
Step 2
かぼちゃを蒸している間に、りんごの半分は種を取り、皮をむいて、ごく細かい角切りにします。赤ちゃんが食べやすいように、できるだけ小さく切るのがポイントです。フードプロセッサーやみじん切り器を使うと便利です。
Step 3
蒸しあがったかぼちゃは、少し冷ましてから皮をむきます。鍋や深めのボウルにかぼちゃを入れ、赤ちゃん用チーズ1枚(風味をプラスします!)と、柔らかくした無塩バター7gを加えてよく混ぜ合わせます。フォークやマッシャーを使って、ダマがなくなるまで滑らかになるようによく潰してください。チーズとバターがカボチャとしっかり混ざるようにしましょう。
Step 4
潰したかぼちゃの生地に、卵1個を割り入れます。続いて、薄力粉(または米粉)大さじ3と、フォローアップミルク(粉末)大さじ2を加えてください。粉っぽさがなくなるまで、泡立て器やゴムベラで優しく混ぜ合わせます。混ぜすぎるとパンが硬くなることがあるので、粉が見えなくなる程度にさっくりと混ぜるのがコツです。
Step 5
最後の工程です!先ほど細かく切ったりんごを生地に加え、優しく混ぜ合わせます。りんごが潰れないように、そっと混ぜることで、焼きあがったパンにりんごの食感が残ります。
Step 6
出来上がった生地をマフィン型やカップケーキ型に、約2/3量まで流し入れます。生地を詰めすぎると、焼いている間に溢れることがあります。160℃に予熱したオーブンで15分間焼きます。パンがきつね色に膨らんだら完成!ケーキクーラーなどでしっかり冷ましてから、赤ちゃんに美味しくて健康的なおやつをプレゼントしましょう。