
自家製ハーブビネガーとフレッシュキウイのドレッシング
自家製ハーブビネガーとフレッシュキウイのドレッシング
お家で簡単!香り高いハーブビネガーの作り方と、それを活用したキウイのサラダドレッシング
ご自宅で育てたローズマリー、ゴールデンレモンタイム、レモンタイムを使って、風味豊かなハーブビネガーを作ってみましょう。ハーブビネガーは、サラダのドレッシングとしてはもちろん、様々なお料理に風味と美しい色合いを加え、健康的で特別な一皿を演出してくれます。お気に入りのハーブで作ったビネガーに、オイル、塩、こしょうを加えてブレンドすれば、ひと味もふた味も違う、香り高いドレッシングソースが完成します。このレシピでは、基本的なハーブビネガーの作り方と、それを活用した爽やかなキウイのドレッシングの作り方を詳しくご紹介します。
ハーブビネガーの材料- 新鮮なローズマリー 6〜7枝
- ゴールデンレモンタイム 適量(ひとつかみ程度)
- レモンタイム 5〜6枝
- お酢(ホワイトワインビネガーまたはリンゴ酢がおすすめ)- ハーブが完全に浸かる量
キウイドレッシングの材料- 熟したキウイ 40g
- はちみつ 6g(お好みで調整)
- 自家製ハーブビネガー 3g
- 塩 1g(ひとつまみ)
- 熟したキウイ 40g
- はちみつ 6g(お好みで調整)
- 自家製ハーブビネガー 3g
- 塩 1g(ひとつまみ)
調理手順
Step 1
まずは、使うハーブ、ゴールデンレモンタイム、レモンタイム、そしてローズマリーを準備します。新鮮なハーブを使うことが、香りを引き出すための重要なポイントです。
Step 2
ローズマリーの枝はきれいに洗い、流水で数回すすいでから、キッチンペーパーなどで水気をしっかりと拭き取ってください。水分が残っていると、ビネガーが濁ったり、保存期間が短くなったりする可能性があります。
Step 3
きれいに消毒・乾燥させたガラス瓶に、準備したハーブの枝をすべて入れます。次に、ハーブが完全に浸かるまで、十分な量のお酢を注ぎます。どのような種類のお酢を使うかによって風味が変わるので、お好みに合ったものを選んでください。(例:ホワイトワインビネガー、リンゴ酢など)
Step 4
ガラス瓶の蓋をしっかりと閉め、直射日光の当たらない暖かい場所に2〜3週間ほど置いて、ゆっくりと熟成させます。この期間中に、ハーブの香りがお酢にじっくりと染み込み、深みのある風味を作り出します。
Step 5
熟成期間が終わる3週目に、できたハーブビネガーを清潔なこし器やガーゼを使って濾します。ハーブの葉や枝は取り除き、香りが移った透明なビネガーだけを容器に移してください。
Step 6
それでは、ハーブビネガーを使ったキウイドレッシングを作りましょう。皮をむいて適当な大きさに切ったキウイ、はちみつ、そして先ほど作ったハーブビネガー3g、塩1gをミキサーやブレンダーに入れます。材料が塊にならず、滑らかに混ざるまで撹拌してください。ただし、キウイの種が細かくなりすぎると食感が悪くなることがあるので、適度な粗さで混ぜるのがポイントです。出来上がったドレッシングは、消毒したガラス瓶に入れて冷蔵庫で保存してください。
Step 7
出来上がったキウイハーブドレッシングを、新鮮な野菜にたっぷりかけてお楽しみください!ロメインレタス、サニーレタス、ルッコラなどの葉物野菜はもちろん、甘いキウイやジューシーなトマトなど、お好みのフルーツや野菜をたっぷり添えて、この特別なドレッシングで美味しいサラダを完成させましょう。豊かなハーブの香りとキウイの甘さが、食欲をそそること間違いなしです。

