
自家製ふりかけ
自家製ふりかけ
冷凍庫の食材で作る万能だし粉「ふりかけ」:失われた食欲も取り戻す秘密のレシピ!
おうちで簡単に作れる自家製ふりかけのご紹介です。冷凍庫に眠っている色々な食材を活用して、風味豊かな万能粉を作りましょう。フードプロセッサーがあればあっという間に完成する、魔法のような調味料でご飯が止まらなくなりますよ!
材料- ちりめんじゃこ(乾燥) 50g
- 乾燥わかめ 10g
- 乾燥エビ 30g
- 乾燥昆布 5g
- 乾燥しいたけ 10g
- アーモンド 20g
- 白ごま 10g
- マスコバド糖 小さじ1(お好みで調整)
調理手順
Step 1
まず、冷凍庫や戸棚に保存しておいた、ちりめんじゃこ、乾燥わかめ、乾燥エビ、乾燥昆布、乾燥しいたけ、そしてアーモンドを準備します。ふりかけの基本の味を決める大切な材料ですので、新鮮なものを選ぶのがおすすめです。
Step 2
ごま類(白ごま)以外の準備した材料を、乾いたフライパンに入れ、弱火で焦げ付かないように注意しながら炒めていきます。材料の水分を飛ばし、カリカリにすることで、粉末にしたときに香ばしく深みのある風味が引き立ちます。ちりめんじゃこは、臭みを取り除くために頭と内臓を取り除いてから炒めるとさらに良いでしょう。
Step 3
材料が十分に炒められてカリカリになったら、大きなザルにあけて、炒める過程で残っているかもしれないホコリや、焦げ付いた硬い部分などをふるい落とします。こうすることで、ふりかけの食感と味が格段にすっきりします。
Step 4
炒めてザルでこした材料をフードプロセッサーやミキサーに入れ、細かく砕いていきます。あまり長く回しすぎると固まってしまうことがあるので、途中で止めながら、お好みの粗さになるまで調整してください。少し食感を残したい場合は、細かくしすぎないのがコツです。
Step 5
細かく砕いた材料に、白ごま(またはお好みのごま)とマスコバド糖を加え、もう一度短時間だけ軽く回します。ごまは香ばしさを加え、マスコバド糖はまろやかな甘みとコクをプラスしてくれます。甘さはお好みで調整してください。
Step 6
出来上がった自家製ふりかけは、湿気が入らないように完全に密閉できる容器に移し替えます。冷凍庫で保存すれば、長期間新鮮なまま楽しむことができ、使う時に取り出して、ご飯や様々なお料理に活用してください。温かいご飯にパラパラとかけて混ぜると、食欲がない時でも美味しく食べられますよ!

