
簡単で美味しい!ツナカレー丼の作り方
簡単で美味しい!ツナカレー丼の作り方
初心者でも安心!ツナカレー丼
冷蔵庫にあるツナ缶と基本的な野菜だけで、あっという間に作れる本格的なツナカレー丼のレシピをご紹介します。特別な日にはもちろん、忙しい平日の夕食にもぴったりの美味しい一品です。ご飯の上にのせて混ぜて食べれば、満足感たっぷりの食事を楽しめます。
主な材料- カレールー 1袋(お好みの種類でどうぞ)
- ツナ缶(小サイズ)1缶(油は適度に切ってください)
- じゃがいも 2個(中サイズ)
- 玉ねぎ 1個(大サイズ)
- 温かい水 5カップ(約1000ml)
- サラダ油 大さじ3(約45ml)
- 温かいご飯(お好みの量)
調理手順
Step 1
まずは、料理の基本となる野菜の下ごしらえから始めましょう。玉ねぎは皮をむき、根元を切り落としてから、0.5〜1cm角のサイコロ状に切ってください。あまり小さく切ると炒める時に崩れてしまうので、程よい大きさがおすすめです。
Step 2
じゃがいもも同様に、きれいに洗って皮をむき、玉ねぎと同じくらいの大きさにサイコロ状に切ります。じゃがいもが大きいと火の通りに時間がかかるので、すべての材料の火の通りが均一になるようにすることが大切です。
Step 3
深めのフライパンか鍋を用意し、サラダ油大さじ3をひきます。中火で熱したフライパンに、切った玉ねぎを入れ、甘い香りがしてきて、縁がうっすらと色づくまで約7〜8分間じっくりと炒めます。玉ねぎをしっかりと炒めることで、カレーの風味が格段に深まりますよ。
Step 4
玉ねぎがきつね色になったら、切ったじゃがいもを加えて一緒に炒め合わせます。じゃがいもの表面が少し透き通るか、油をまとったようになるまで約3〜4分間炒めてください。こうすることで、じゃがいもに美味しい風味が移ります。
Step 5
いよいよ水を加える工程です。温かい水3カップ(約600ml)を鍋に注ぎ、強火で沸騰させます。沸騰したら火を中火にし、じゃがいもにフォークがスッと通るくらい柔らかくなるまで、約10〜15分間じっくりと煮込みます。(野菜の大きさによって時間は調整してください。)
Step 6
じゃがいもがほぼ火が通ったら、用意しておいたツナ缶を油を適度に切って加えます。ツナを加えて、さらに一煮立ちさせて味をなじませましょう。
Step 7
野菜がすべて柔らかくなり、ツナも加えて煮立ったら、火を弱火にします。カレールー1袋を加え、ダマにならないように泡立て器やヘラを使って丁寧にかき混ぜながら溶かします。その後、残りの水2カップ(約400ml)を少しずつ加えながら、とろみを調整してください。とろみがつくまで約3〜5分間、弱火で煮込みます。
Step 8
カレーのとろみは、お好みに合わせて調整できます。もう少しサラサラにしたい場合は水を少し足し、濃厚な味わいを求める場合は、少し長めに煮込んで水分を飛ばしてください。味見をして、もし薄ければ塩やこしょうで軽く味を調えても良いでしょう。
Step 9
美味しいツナカレー丼の完成です!温かいご飯を器にたっぷり盛り、その上においしそうに煮込んだツナカレーをたっぷりとかけてください。お好みで刻みのりや白ごまを散らすと、見た目も華やかになり、さらに美味しくいただけます。どうぞ召し上がれ!

