甘酸っぱい！ミニトマトのマリネ
甘酸っぱい！ミニトマトのマリネ
食欲をそそる、彩り豊かなミニトマトのマリネ レシピ
こんにちは！「食は力なり」ということわざがあるように、食事は大切ですよね。「マリネ」とは本来、肉や魚、野菜などを漬け込んで風味を加え、柔らかくするために使われる液体の調味料のことです。通常はレモン汁、酢、ワインなどの酸性の材料にスパイスを加えて作ります。今日は、旬の甘みのあるミニトマトを使って、甘酸っぱさがたまらない「ミニトマトのマリネ」を自家製で作ってみましょう。簡単なのに、まるでレストランのような一品になりますよ！前菜やサラダ、パスタ、お肉料理の付け合わせにもぴったりです。
材料- ミニトマト（大実・品種：ダテトマトなど） 25個（色々な種類を使うと見た目も鮮やかになります）
- 玉ねぎ 1/2個（みじん切りにする）
- オリーブオイル 大さじ3
- バルサミコ酢 大さじ1.5
- オレガノ 少々（省略可、乾燥バジルでも代用可）
- パセリのみじん切り 少々（省略可）
- 砂糖 大さじ1/3（お好みで調整）
- 塩 小さじ1/3
- こしょう 少々
調理手順
Step 1
まず、新鮮なダテトマト（またはお好みのミニトマト）を3種類用意しました。赤、オレンジ、黄色といったカラフルなトマトを使うと、見た目も一層華やかになり、食欲をそそります。
Step 2
ミニトマトを流水で丁寧に洗い、ヘタの反対側に十文字（＋）に浅く切り込みを入れます。こうすることで、お湯にくぐらせたときに皮がむきやすくなります。あまり深く切りすぎないように注意してくださいね！
Step 3
鍋にたっぷりの水を沸騰させ、切り込みを入れたミニトマトを入れ、約20秒ほどさっと茹でます。茹ですぎると形が崩れてしまうので、短時間で引き上げるのがポイントです。
Step 4
茹で上がったミニトマトはすぐに取り出し、素早く冷水につけて温度を下げます。こうすると、熱が冷めるにつれて皮が自然に剥がれやすくなります。冷めたら、優しく皮をむいてください。
Step 5
じゃーん！ミニトマトの皮がきれいにつるんと剥けました。プリッとした果肉だけになり、見た目も美しく、口当たりも格段に良くなりました。
Step 6
では、マリネ液を作りましょう。ボウルにみじん切りにした玉ねぎを入れ、香りを加えるオレガノ（または乾燥バジル）少々、パセリのみじん切り少々を加えます。次に、風味の決め手となるオリーブオイル大さじ3、爽やかな酸味のバルサミコ酢大さじ1.5、甘みをほんのり加える砂糖大さじ1/3、そして味を調える塩小さじ1/3を加えてください。もしあれば、生のバジルを粗みじんにして加えると風味が格段にアップしますが、なければ乾燥バジルやオレガノでも十分美味しく作れますよ。
Step 7
最後に、こしょう少々を振り、全体が均一になるように優しく混ぜ合わせ、マリネ液を完成させます。
Step 8
皮をむいたミニトマトを、マリネ液の入ったボウルにそっと加えます。トマトが崩れないように、優しく和えてください。ドレッシングが全体に均一に絡むように、軽く混ぜ合わせます。
Step 9
出来上がったミニトマトのマリネは、すぐに食べても美味しいですが、冷蔵庫で冷やして味をなじませると、より一層深みのある味わいになります。最低でも一晩、冷蔵庫で寝かせてからいただくのがおすすめです。パスタ料理やお肉料理（ステーキなど）の付け合わせにすると、最高の相性です。爽やかな酸味が、お料理の濃厚さを和らげ、より一層美味しく楽しめますよ。
