
甘辛味!手羽元の照り焼き
甘辛味!手羽元の照り焼き
冷蔵庫の余り物で!簡単本格!手羽元の甘辛照り焼きレシピ
冷蔵庫整理中に見つけた手羽元。揚げるのはちょっと手間がかかるので、今回はフライパンひとつでできる簡単甘辛照り焼きに挑戦しました!ご飯のおかずにも、お酒のおつまみにもぴったりな、やみつきになる美味しさです。初心者さんでも失敗知らずで、あっという間に本格的な一品が完成しますよ。
主な材料- 手羽元 9本
調味料- にんにく(みじん切り) 1.5 tbsp
- 青唐辛子 2本(お好みで)
- 醤油 1 tbsp
- オイスターソース 1 tbsp
- 水あめ 3 tbsp
- 砂糖 0.5 tbsp
- 水 5 tbsp
下味(臭み消し・漬け込み用)- 牛乳 適量
- 生姜 1かけ(にんにくサイズ)
- こしょう 4〜5振り
- 酒(または料理酒) 3 tbsp
- にんにく(みじん切り) 1.5 tbsp
- 青唐辛子 2本(お好みで)
- 醤油 1 tbsp
- オイスターソース 1 tbsp
- 水あめ 3 tbsp
- 砂糖 0.5 tbsp
- 水 5 tbsp
下味(臭み消し・漬け込み用)- 牛乳 適量
- 生姜 1かけ(にんにくサイズ)
- こしょう 4〜5振り
- 酒(または料理酒) 3 tbsp
調理手順
Step 1
まず、手羽元は流水でよく洗ってください。その後、牛乳に15〜20分ほど浸けて、手羽元特有の臭みを抜く一次下味をつけます。牛乳に漬け込むことで、臭みが効果的に取り除かれ、お肉が柔らかくなります。
Step 2
牛乳を捨て、手羽元をもう一度冷たい水で優しく洗って水気をしっかり拭き取ります。次に二次下味です。手羽元にこしょうを4〜5回しっかりと振りかけ、酒(または料理酒)を3 tbsp、にんにくほどの大きさの生姜1かけを薄切りにして加えます。このまま冷蔵庫で最低1時間寝かせると、手羽元がより一層柔らかくなり、臭みもすっきり抜けます。(冷凍の手羽元を使う場合はこの工程が特におすすめです。生姜の香りが苦手な方や、新鮮な手羽元を使う場合は、生姜は省略しても大丈夫です。お急ぎの場合は、漬け込み時間を短縮したり、省略したりしても構いません。)
Step 3
手羽元が漬け込んである間に、美味しい合わせ調味料を作りましょう。ボウルに醤油大さじ1、オイスターソース大さじ1、水あめ大さじ3、砂糖小さじ0.5、にんにくのみじん切り大さじ1.5を入れます。辛味を加えたい場合は、青唐辛子2本を小口切りにして加えてください。最後に水5 tbspを加え、全体が均一に混ざるまでよくかき混ぜて、照り焼きのタレを完成させます。
Step 4
フライパンを弱火で熱し、ごく少量のサラダ油をひきます。下味をつけた手羽元の余分な水分をキッチンペーパーで拭き取ってから、フライパンに並べ入れます。火加減は必ず弱火を保ってください。焦げ付かせないように、手羽元が中までゆっくりと火が通り、表面がこんがりと美味しそうな焼き色になるまで、時々返しながらじっくりと焼いていきます。
Step 5
手羽元がきつね色に焼けたら、作っておいた合わせ調味料をフライパンに流し込みます。タレの入っていたボウルに、水5 tbsp(タレの量と同じくらい)を加えて、フライパンに一緒に注ぎ入れてください。こうすることで、ボウルに残ったタレも無駄なく使え、煮詰まる際の水分量も調整できます。
Step 6
蓋を少しずらして(完全に閉めずに)、中火〜弱火で手羽元に火が通り、タレがしっかりと絡むまで煮詰めていきます。時々手羽元を返しながら、タレが全体に均一に絡むようにします。
Step 7
タレが程よく煮詰まり、手羽元に艶が出てきたら、蓋を完全に外します。フライパンを揺すったり、スプーンでタレをすくいかけたりしながら、手羽元にタレをしっかりとコーティングさせるようにして仕上げます。このくらいの照りが出たら、美味しい手羽元の照り焼きの完成です。炊き立てのご飯にぴったりですよ!
Step 8
こうして出来上がった手羽元の照り焼きは、調理中から美味しそうな香りで家族を喜ばせること間違いなし!今回は9本しか作らなかったので、あっという間になくなってしまい、もっと作ればよかったと後悔しました(笑)。甘辛い味付けは、ご飯のおかずにはもちろん、ビールや日本酒のおつまみとしても最高です!特別な日でなくても、いつでも気軽に楽しめるメニューですので、ぜひ試してみてくださいね。♥

