
甘辛さがたまらない!子どもも喜ぶ、基本のじゃがいもの甘煮
甘辛さがたまらない!子どもも喜ぶ、基本のじゃがいもの甘煮
簡単おかず、子ども向け副菜、ごはんが進むじゃがいも料理、煮物の基本
ビタミンCが豊富で、免疫力アップや美肌効果も期待できるじゃがいもを使った、美味しい常備菜をご紹介します。「畑のリンゴ」とも呼ばれるほど栄養満点のじゃがいもを、甘辛い醤油ベースのタレでじっくり煮込みました。オイスターソースのコクとみりん(または水あめ)の甘み、そしてほんのり香るにんにくが絶妙なバランスで、お子様から大人までみんな大好きな味に仕上がります。じゃがいもが煮崩れないコツと合わせて、簡単・時短で美味しい副菜を完成させる方法を詳しく解説します。辛くないので、お子様のお弁当のおかずにもぴったりですよ!
主な材料- じゃがいも 3個 (約450g)
- サラダ油 大さじ2
調理手順
Step 1
じゃがいもの皮をむき、一口大よりも少し大きめの角切りにします。皮に傷が多い場合や緑色に変色している部分は、ソラニンという毒性成分が含まれていることがあるため、丁寧にむき取ってから使いましょう。中くらいのじゃがいも3個で約450gになります。
Step 2
切ったじゃがいもは、水に15分ほど浸してでんぷん質を軽く洗い流します。こうすることで、炒めるときにじゃがいも同士がくっつきにくくなり、煮崩れも防ぐことができます。優しく洗って水気をしっかり切ってください。
Step 3
フライパンにサラダ油を大さじ2〜3杯熱し、切ったじゃがいもを入れます。じゃがいもの表面が軽く色づくまで、中火で3〜4分ほど炒めましょう。このひと手間で、煮込んでも形が崩れにくくなります。
Step 4
じゃがいもが少し炒まったら、水を100ml加えます。次に、合わせておいた調味料をすべて加えます。
Step 5
醤油大さじ2.5、オイスターソース大さじ1、みりん(または水あめ)大さじ3、にんにく(みじん切り)小さじ0.5をすべて加え、中火で煮詰めていきます。じゃがいもが崩れないように、あまり頻繁にかき混ぜるのではなく、時々フライパンを揺すったり、ヘラで優しく混ぜたりしながら、調味料が全体に絡むようにしましょう。
Step 6
煮汁が少なくなり、全体に照りが出るまで中弱火でじっくり煮込みます。じゃがいもが柔らかくなり、甘辛いタレがしっかりと染み込んで、つややかで美味しそうな色合いになればOKです。
Step 7
最後に、風味を豊かにするごま油大さじ1と、彩りと香りのアクセントに白ごまを適量加えて、さっと混ぜ合わせたら完成です!特別な材料を使わなくても、簡単・手軽に作れる栄養満点の副菜です。甘辛い味付けとホクホクとした食感は、お子様がきっと喜ぶ味。ご飯のお供にも、お弁当のおかずにもぴったりな、美味しいじゃがいもの甘煮をぜひ作ってみてくださいね!

