
栄養満点!捨てないで!玉ねぎの皮で万能だし&お茶を作る方法
栄養満点!捨てないで!玉ねぎの皮で万能だし&お茶を作る方法
捨てちゃう玉ねぎの皮で、コクうま玉ねぎだし&お茶を作りましょう
普段捨ててしまう玉ねぎの皮を、栄養満点の万能だしや香り高いお茶に変身させる驚きのレシピをご紹介します。簡単に作れて、健康的な毎日を送りましょう!
材料- よく洗って乾燥させた玉ねぎの皮 300g
- だしパック(または小さな和風だし袋)10個
調理手順
Step 1
玉ねぎを調理するたびに出る玉ねぎの皮、皆さんはどうしていますか?実は、私たちが普段捨ててしまう玉ねぎの皮には、驚くほどたくさんの栄養が詰まっているんです。今日は、この玉ねぎの皮を無駄なく、健康的で美味しい玉ねぎだしやお茶に変身させる方法をご紹介します。ぜひ試してみてくださいね!
Step 2
まず一番大切なのは、これから使う玉ねぎの皮を丁寧に洗うことです。剥いた玉ねぎの皮をきれいな水に浸し、お酢を大さじ2~3杯加えてください。このお酢水に5分から10分ほど浸しておくと、皮についているかもしれない汚れや不純物の除去に役立ちます。時々、皮をひっくり返して、お酢水が全体に行き渡るようにしてください。
Step 3
時間が経つとお酢水が少し濁り、皮から不純物が浮き上がってくるのがわかります。そしたら、玉ねぎの皮を流水で2~3回、優しく洗い流してください。水気をよく切った皮は、風通しの良い日陰でしっかりと乾燥させます。直射日光を避けて風通しの良い場所で干すことで、玉ねぎ本来の風味と香りを保つことができます。
Step 4
このように丁寧に乾燥させた玉ねぎの皮は、水分が完全に抜けて、触るとパリパリ、カリカリとした音がするようになります。まるでチップスのように乾燥した皮は、保存も簡単で、後でお茶にしたり、だしとして料理に使ったりするのに最適です。手で簡単に砕けるくらいになれば、しっかり乾燥した合図です。
Step 5
これで、ほぼ完成に近づきました!しっかり乾燥させた玉ねぎの皮を使うために、スーパーや100円ショップなどで手に入る、一番小さなサイズの「だしパック」を用意しましょう。このだしパックがあると、手間なく簡単に玉ねぎの皮をお茶やだしにすることができますよ。
Step 6
準備しただしパックに、乾燥させた玉ねぎの皮を適量詰めていきます。最近では、お茶やだしを煮出すための専用パックがたくさん出ていて、本当に便利ですよね。こうして作った玉ねぎの皮は、そのままお茶として飲んでも美味しいですし、だしをとって様々なお料理に活用しても、深みのある風味が加わって格段に美味しくなります。
Step 7
だしパックに玉ねぎの皮を詰めて、パックの上部を閉じれば、市販のだしパックのようにきれいに仕上がります。こうして完成した玉ねぎの皮パックは、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存し、使いたい時に一つずつ取り出して使ってください。温かいお湯を注いで5分ほど待てば、香ばしい玉ねぎ茶の出来上がりです。澄んだ深い味わいの玉ねぎ茶で、健康的な一日をお過ごしください!

