
春の味覚を閉じ込める!ドゥルレナムル(ツルナ)の醤油漬け
春の味覚を閉じ込める!ドゥルレナムル(ツルナ)の醤油漬け
自家製「ドゥルレナムル(ツルナ)の醤油漬け」で春の恵みを長く楽しむ
ビタミンやミネラルが豊富に含まれるドゥルレナムル(ツルナ)。少し手間はかかりますが、「醤油漬け(チャンアチ)」にすることで、その爽やかな風味を長期間楽しむことができます。このレシピで、春の旬の味覚を保存食として、食卓に彩りを添えましょう。
主な材料- ドゥルレナムル(ツルナ) 500g
漬け込み液- 醤油 1と1/4カップ
- 水 1カップ
- 砂糖 1/2カップ
- 梅エキス(メシルチョン) 1/2カップ
- 酢 1/4カップ
- ニンニク 3かけ(薄切り)
- ソジュ(韓国焼酎) 大さじ1
- 長ネギ(白い部分) 1/2本(大きめに切る)
- 乾燥唐辛子 1本(種を取り除く)
- 昆布 1枚(約5cm角)
- 醤油 1と1/4カップ
- 水 1カップ
- 砂糖 1/2カップ
- 梅エキス(メシルチョン) 1/2カップ
- 酢 1/4カップ
- ニンニク 3かけ(薄切り)
- ソジュ(韓国焼酎) 大さじ1
- 長ネギ(白い部分) 1/2本(大きめに切る)
- 乾燥唐辛子 1本(種を取り除く)
- 昆布 1枚(約5cm角)
調理手順
Step 1
新鮮なドゥルレナムル(ツルナ)を流水で丁寧に洗い、土や汚れをきれいに落とします。洗った後、塩小さじ1/2程度を全体にまんべんなく振りかけ、約1時間ほど軽く塩漬けにします。これにより、ナムルの水分が適度に抜け、漬け込んだ際に水っぽくなるのを防ぎ、シャキシャキとした食感を保つことができます。
Step 2
塩漬けにしたドゥルレナムルを再度きれいに洗い、しっかりと水気を絞ります。ザルにあげて自然乾燥させるか、キッチンペーパーで水気を拭き取り、風通しの良い場所で1日ほど、しんなりと少し水分が抜けるまで干します。完全に乾燥させるのではなく、少ししんなりする程度が食感のポイントです。
Step 3
清潔で消毒済みのガラス瓶を用意し、半乾きのドゥルレナムルを詰めます。次に、漬け込み液を作ります。鍋に醤油、水、砂糖、梅エキス、酢、薄切りにしたニンニク、ソジュ、大きめに切った長ネギ、乾燥唐辛子、昆布を全て入れ、中火にかけます。沸騰したら弱火にし、約5分煮立たせます。火を止め、完全に冷ましてください。冷めたら、昆布、長ネギ、乾燥唐辛子を取り除き、ドゥルレナムルを詰めた瓶に注ぎ入れます。
Step 4
漬け込みから3〜4日後、漬け込み液だけを鍋に戻し、再度火にかけて沸騰させます。1〜2分ほど煮立たせたら火を止め、完全に冷まします。冷めた漬け込み液を、再度ドゥルレナムルの入った瓶に注ぎます。この工程により、味が染み込みやすくなり、保存性も高まります。
Step 5
上記3の工程から約1週間後、再び漬け込み液だけを取り出して煮沸し、冷ましてから瓶に戻す作業を繰り返します。この「煮沸・冷却・注ぎ」の工程を合計2回行うことで、漬け物の味がより深まり、長く美味しく楽しむことができます。
Step 6
漬け込み開始から合計2週間ほど経ったら、最後に漬け込み液をもう一度煮沸し、冷ましてから注ぎ入れます。こうして丁寧に作られたドゥルレナムル(ツルナ)の醤油漬けは、冷蔵庫で保存すれば2〜3ヶ月間美味しくいただけます。ご飯のお供に、ビビンバの具材に、春の訪れを感じさせる一品をぜひお試しください。

