
明太子入り卵焼き
明太子入り卵焼き
塩分控えめ!韓国風!明太子たっぷり大判卵焼きでホームパーティーを盛り上げよう!
おもてなしやホームパーティーにぴったりな、明太子入りの韓国風卵焼き(ケランマリ)のレシピをご紹介します。明太子の塩辛さを抑え、卵のふんわりとした食感を活かすのがポイントです。もし塩辛すぎると感じたら、明太子を少なめにするか、少し薄味に仕上げてキムチを添えて食べるのもおすすめです。プチプチとした明太子と、ふんわりとした卵の組み合わせは絶品で、見た目も華やかなので、お客様を招く際にも最適です。特別な日には、美味しくて見た目も美しい明太子入り卵焼きで、楽しい食卓を演出してください!
基本の材料- 卵 2個
調味料・追加材料- 明太子 1/2腹(薄皮をむき、中身のみ使用)
- 明太子 1/2腹(薄皮をむき、中身のみ使用)
調理手順
Step 1
まずは基本の材料として卵2個と、調味料となる明太子1/2腹を用意します。
Step 2
ボウルに卵2個を割り入れ、泡立て器(ダイソーの2千円の泡立て器でも十分使えます!)を使って、きめ細かく泡立つまでしっかりと溶きほぐしてください。
Step 3
卵を溶くコツ:ダイソーで売っている2千円の泡立て器でも、卵を溶く際には非常に便利です。力強く混ぜることで、より滑らかでダマのない卵液を作ることができます。
Step 4
明太子1/2腹の薄皮をむき、透明なラップを敷いた状態で包丁の背などで中身(たらこ)だけをこそげ取り、準備した卵液に加えます。
Step 5
卵焼きを作るフライパンを中火で熱し、薄く油をひきます。フライパンが熱くなりすぎないように注意し、コーティングがしっかりしたフライパンを使うとより便利です。
Step 6
熱したフライパンに準備した卵液を流し入れ、中火でゆっくりと火を通しながら卵焼きを巻き始めます。最初は弱火で始め、卵液の底が固まり始めたら中火に調整するのも良いでしょう。
Step 7
卵を巻いていく際は、フライパンを左右にゆっくりと回しながら中火でじっくりと火を通してください。火が強すぎると表面だけが焦げて中まで火が通らないことがあるので、火加減には注意しましょう。
Step 8
卵がある程度固まってきたら、フライ返しや菜箸を使って、卵をそっと巻き取っていきます。巻きながら軽く押さえるように形を整えると、よりしっかりとした綺麗な卵焼きを作ることができます。
Step 9
焼きあがった卵焼きを少し冷ましたら、食べやすい大きさに切ります。盛り付ける際は、断面が見えるように置き、片側はそのまま、もう片側は反対向きに置くと、おしゃれなハート形を演出できます。
Step 10
ハート形に演出された卵焼きは、見た目にも美しく特別な雰囲気を演出し、ホームパーティーのテーブルをより豊かにしてくれるでしょう。
Step 11
このレシピは基本の明太子入り卵焼きですが、もっとボリュームがあってふんわりとした「大判卵焼き」をご希望の場合は、以下の追加材料を活用してみてください。
Step 12
追加材料:卵4個、ニンジン少々(ごく細かくみじん切り)、玉ねぎ少々(ごく細かくみじん切り)
Step 13
明太子1腹分の「たらこ」を用意し、薄皮をむいて細かく刻みます。(基本のレシピよりも明太子の風味を強く感じたい場合におすすめです。)
Step 14
大きめのボウルに卵4個を割り入れ、用意したニンジン、玉ねぎ、明太子(たらこ)を全て加えます。泡立て器でダマがなくなるまで、きれいにしっかりと混ぜ合わせてください。
Step 15
大きめのフライパンに油を多めにひき、中火で熱します。卵液を流し入れ、大きくて厚みのある卵焼きをゆっくりと焼いていきます。
Step 16
大きな卵焼きを巻く際は、フライ返しを2本使い、両側から押しながら慎重に巻いていきましょう。この時、フライパンを動かしながら均一に火を通すことが重要です。
Step 17
中までしっとり柔らかく仕上げるには、中火で焼き始め、弱火に火を弱めながら巻いていくのがコツです。火加減を調整することで、焦げ付かず中までしっかりと火を通した卵焼きが完成します。

