
息子の大好物!おうちで簡単本格エビ寿司の作り方
息子の大好物!おうちで簡単本格エビ寿司の作り方
家族みんなで楽しめる味!息子さんのリクエストに応えて心を込めて作った、愛情たっぷりエビ寿司
プリプリの寿司用エビを使って、おうちで手軽に美味しいエビ寿司を作りましょう。簡単な寿司酢の合わせ方や、ご飯の炊き方のコツもお教えします!
主な材料- 寿司用エビ 1パック(約10〜15尾)
- ごはん 2人分(温かいもの)
- わさび(お好みで調整)
- 醤油 大さじ2(つけ醤油用またはお好みで)
寿司酢(すし酢)- 酢 大さじ6
- 砂糖 大さじ4
- 塩 小さじ1
- 酢 大さじ6
- 砂糖 大さじ4
- 塩 小さじ1
調理手順
Step 1
まず、お寿司の味の決め手となる寿司酢を作ります。ボウルに酢大さじ6、砂糖大さじ4、塩小さじ1を入れ、砂糖と塩が完全に溶けるまでよく混ぜてください。温めずにそのまま使うことで、素材のフレッシュな風味を活かすことができます。
Step 2
こちらが、お寿司に使うエビです。「寿司用エビ」と検索すればインターネットでも簡単に購入できますし、大型の業務用スーパーや一般的なスーパーマーケットでも冷凍コーナーで見つけることができます。解凍状態の良いものを用意しましょう。
Step 3
冷凍エビを使用する場合は、流水にあててしっかりと解凍してください。解凍が終わったら、キッチンペーパーなどの上に並べて、エビの水分を丁寧に拭き取ります。こうすることで、お寿司が水っぽくなるのを防ぎ、形もきれいに仕上がります。
Step 4
ご飯は、パラパラとした食感になるように炊くのがお寿司には最適です。炊飯時に昆布を入れると風味がさらに良くなりますが、なければ省略しても大丈夫です。炊きたての温かいご飯を用意してください。
Step 5
温かいご飯が入ったボウルに、あらかじめ作っておいた寿司酢を大さじ4程度加えます。しゃもじなどで、ご飯粒をつぶさないように優しく混ぜ合わせます。寿司酢を加えてすぐに混ぜるのではなく、しばらくご飯を蒸らすように置くと、ご飯全体に味が均一に染み込み、手で握る際にもご飯が手にくっつきにくくなり、作業が格段に楽になります。
Step 6
次に、お寿司に添えるわさびを準備します。お好みでわさびの量を調整してください。辛味が強いのがお好みなら多めに、マイルドな風味がお好みなら少なめにしましょう。
Step 7
一般的な寿司型がない場合は、ここでは巻き寿司を作る際に使う「むすび型」を活用しました。むすび型がなくても、同じくらいの高さの四角い型や、お椀などを使って形を作ることができます。
Step 8
むすび型の内側にラップを敷くか、軽く水をつけておくと、ご飯が型にくっつくのを防げます。準備した寿司飯を型の中に入れます。
Step 9
ご飯を入れたら、手やヘラを使って上面を平らにしながら、ぐっと押し固めて形を整えます。力を入れすぎるとご飯が固くなってしまうので、適度な力で押さえるのがポイントです。
Step 10
型からご飯の形を抜き取ったら、包丁で長細く3等分程度に切り分けます。(もしむすび型がない場合は、この工程から手で直接ご飯を取り分け、楕円形や俵形に握っていただいても大丈夫です。)切り分けたご飯の形を、指先で優しく整えて、ふっくらとしたお寿司の形に仕上げていきます。
Step 11
このように形まで整えれば、基本的な寿司飯のベースが完成です。あとはもうひと息です!
Step 12
作った寿司飯の上に、準備しておいたわさびを薄く均一に塗るようにつけます。わさびはエビの臭みを消し、風味を加える役割をしてくれます。
Step 13
最後に、水気を拭き取った寿司用エビをわさびの上にそっと乗せれば、おうちで本格的に楽しめる美味しいエビ寿司の完成です!つけ合わせの醤油は、お好みでご用意ください。

