
外はサクサク、中はしっとり 基本のプレーンスコーン
外はサクサク、中はしっとり 基本のプレーンスコーン
誰でも簡単に作れる!基本のプレーンスコーン レシピ
夜遅くに、突然スコーンが食べたくなって作ってみた基本のスコーンレシピをご紹介します!外はカリッと、中はしっとりとした美味しいスコーンをご自宅で手軽に楽しめます。この基本レシピにナッツやドライフルーツを加えれば、さらに多彩なスコーンが作れますよ。初めてスコーンを作る方でも、このレシピ通りに作ればきっと成功するはずです!夜に焼いておいて、朝にジャムやバターを添えて食べれば、満足感のある朝食代わりにもぴったりです。忙しい朝や、お子さんの朝食にも手軽に準備できます。
スコーン作りの材料- 薄力粉 250g
- 冷たい無塩バター 75g
- 砂糖 大さじ2(小さじではありません)
- 塩 小さじ1
- ベーキングパウダー 小さじ1
- 冷たい牛乳 70g
- 卵黄 1個
- 水 10g(卵黄を塗る用)
調理手順
Step 1
大きめのボウルにふるった薄力粉を入れます。
Step 2
その上にベーキングパウダーを加えて一緒にふるいます。(粉類を一緒にふるうと、ダマにならずよりふんわりとしたスコーンになります。)
Step 3
塩を加えます。
Step 4
砂糖を加えて、泡立て器やゴムベラを使い、粉類が均一に混ざるように軽く混ぜ合わせます。
Step 5
冷たい状態の無塩バターを1cm角程度に切って準備します。(バターが冷たいほど、スコーンの層がしっかり仕上がります。)
Step 6
粉類が入ったボウルに冷たいバターを加え、カードや指先を使って、バターを小豆大くらいになるまで細かく砕くように粉類と混ぜ合わせます。バターが溶けないように手早く作業するのがポイントです。
Step 7
粉とバターが混ざった生地の中央を少し窪ませ、準備した冷たい牛乳を注ぎ入れます。
Step 8
ゴムベラやカードを使って、粉っぽさがなくなる程度にさっくりと混ぜ、ひとまとめにします。生地をこねすぎると硬くなるので注意してください。
Step 9
まとまった生地をラップで包むか、容器に入れて冷蔵庫で最低30分以上休ませます。(生地を冷やすことで、焼いたときのスコーンの形が崩れにくくなります。)
Step 10
冷蔵庫で休ませた生地を取り出し、打ち粉(強力粉または薄力粉)を軽く振った作業台の上に乗せ、厚さ約1.5cmになるようにめん棒で優しく伸ばします。(薄く伸ばしすぎると、スコーンが硬くなってしまうことがあります。)
Step 11
食べやすい大きさにカットします。包丁でまっすぐ切っても良いですし、クッキー型やコップなどを使って好きな形に型抜きしてもOKです。(カットした断面をそのまま焼くと、きれいに膨らみます。)
Step 12
小さなボウルに卵黄1個と水10gを入れ、よく混ぜて卵液を作ります。
Step 13
カットしたスコーン生地の表面に、作った卵液をハケで優しく塗ります。(卵黄を塗ると、焼いたときに美味しそうな黄金色になります。)
Step 14
170℃に予熱したオーブンで、約15分間、表面がきつね色になるまで焼きます。オーブンの機種によって焼き時間や温度は調整してください。

