
プリプリ食感!新鮮なエビの塩焼き
プリプリ食感!新鮮なエビの塩焼き
週末の家族団らんを彩る、おうちで楽しむ新鮮な車エビの塩焼きレシピ
豊かな秋は、美味しい食べ物が満載の季節です。暖かい日差しを浴びて熟す果物のように、旬を迎えたプリプリの車エビ(大正エビ)で、素晴らしい塩焼きを楽しみましょう。エビは高タンパク・低カロリーで、ビタミンやミネラルが豊富なので、健康にもとても良い食材です。今日は、大好きな家族と一緒に、ボリューム満点の車エビの塩焼きを作り、みんなで幸せな時間を過ごしました。塩の上でプリプリに焼きあがったエビは、口いっぱいに広がる風味が一品です。新鮮なレモン汁を少し絞ると、生臭さが消え、爽やかな風味が残ってさらに美味しくいただけます。特別な日や週末の特別な一品として、ぜひこのレシピを活用してみてください!
材料- 新鮮な車エビ(大正エビ) 50尾
- 粗塩(天日塩) 200〜300g
- 新鮮なレモン 2個
- 調理用アルミホイル 少々
薬味・添え物- 新鮮なレモン 2個(絞り汁用)
- 新鮮なレモン 2個(絞り汁用)
調理手順
Step 1
まず、新鮮なエビを用意します。大きめのボウルにエビを入れ、粗塩を大さじ1杯加えます。流水でエビを優しく洗いながら、汚れを落としてください。こうすることで、より一層新鮮に下処理ができます。
Step 2
きれいに洗ったエビは、ザルにあけてしっかりと水気を切ってください。水気がしっかり切れていると、焼いた時の食感が良くなります。
Step 3
エビの頭のすぐ下にある長いヒゲは、ハサミや手で丁寧に切り取ってください。見た目もすっきりして、食べやすくなります。
Step 4
エビの尾の先端にある「水鉄砲」と呼ばれる部分(消化器官)も、軽く押して中身を押し出すように取り除きましょう。これも、すっきりとした味のためには取り除いた方が良いです。
Step 5
エビの背中側の第二関節部分に爪楊枝を刺し、ゆっくりと引き上げると、黒い線(腸)が長く出てきます。この内臓は苦味の原因となることがあるため、面倒でも必ず取り除くことが、エビ本来の甘みを引き出す秘訣です。
Step 6
次にフライパンを準備します。フライパンの底に調理用アルミホイルを敷き、粗塩をフライパン全体に均一に広げて敷き詰めます。その上に、下処理したエビを重ならないようにきれいに並べます。
Step 7
エビと一緒にスライスしたレモンを数枚乗せて焼くと、焼いている間にエビの生臭さを効果的に消し、爽やかな香りを加えることができます。これにより、魚介類特有の臭みがなく、すっきりと美味しい味を楽しめます。
Step 8
全ての材料をフライパンにセットしたら、蓋をして中弱火でゆっくりと焼いてください。エビの殻が鮮やかな赤色に変わり始めたら、蓋を開けて焼き加減を確認します。
Step 9
蓋を開けてエビが十分に火が通ったか確認したら、フライ返しでエビをそっと裏返します。反対側もきれいに赤色に焼けたら、美味しいエビの塩焼きの完成です!
Step 10
やはりレモンを一緒に加えて焼いたことで、生臭さは全くなく、本当にすっきり美味しいエビの塩焼きが完成しました!何よりも、旬の食材は体に良い薬のようなものです。皆様も、新鮮なエビで美味しい塩焼きを作り、ご家族と楽しい時間をお過ごしください。^^

