
プリプリ新鮮!大エビの塩焼き:究極のシンプルレシピ
プリプリ新鮮!大エビの塩焼き:究極のシンプルレシピ
お家で本格的な大エビの塩焼きを楽しむ方法:新鮮さと風味を引き出す秘訣
「大エビ」とは、主に大きくて新鮮なホワイトシュリンプ(バナメイエビ)のことを指します。大エビの調理法は様々ですが、今回は最も手軽でありながらエビ本来の味を最大限に引き出せる「大エビの塩焼き」をご紹介します。獲れたてのような新鮮なエビを塩の上で焼けば、口いっぱいに広がる甘みとプリプリとした食感がたまりません。特別な日にも、普段の食卓をちょっと贅沢にしたい時にもぴったりな、極上の味わいをぜひ体験してください!
材料- 大エビ(活き) 2kg (大きくて新鮮なホワイトシュリンプがおすすめ)
- 粗塩 たっぷり (フライパンの底を覆うくらい)
- チョジャン(韓国風酢味噌)100g (つけだれ用)
- 醤油 大さじ2 (お好みで、チョジャンと混ぜてもOK)
- わさび 少々 (お好みで)
- バター 大さじ1 (エビの頭を炒める用、お好みで)
調理手順
Step 1
新鮮さが命!活魚車から直接仕入れた、ぴんぴん跳ねている新鮮な大エビを用意しましょう。元気なエビは、美味しさの証です。流水でさっと洗い、汚れや付着物を取り除いてください。
Step 2
いよいよ焼く準備です。厚手のフライパンや中華鍋の底に、粗塩を1cmほどの厚さでたっぷりと敷き詰めます。その上にエビが重ならないように間隔をあけて並べると、均一に火が通ります。塩がエビの水分を適度に吸収し、しっとりと美味しく焼き上がる秘訣です。
Step 3
強火で約8分から10分間焼いていきます。エビの色が鮮やかな赤色に変わり、プリッとした食感になるまで火を通してください。途中でエビをひっくり返すと、ムラなく火が通ります。もしフライパンに蓋があれば、被せて焼くと熱が逃げず、より短時間でふっくらと仕上がります。焼いている間、香ばしいエビの香りが食欲をそそりますよ!
Step 4
焼きあがったエビをさらに美味しくいただくための特製ソースを作りましょう。甘酸っぱいチョジャンも良いですし、あっさりとした醤油ベースのタレもよく合います。チョジャンと醤油を混ぜて、甘じょっぱさのハーモニーを楽しむのもおすすめです。お好みでわさびを少し加えると、ツンとした辛さがエビの濃厚な旨味を引き立て、さらに食が進みます。
Step 5
2kgはかなりの量なので、一度に全部食べずに、食べながら追加で焼いていくのがおすすめです。こうすることで、いつでも温かい新鮮なエビを楽しめます。エビを食べ進めながら、立派な頭の部分は取っておきましょう。この頭の部分も、もう一つの絶品料理に生まれ変わるのです。
Step 6
取っておいたエビの頭だけを別のフライパンに入れます。そこにバターを大さじ1杯加えると、風味が格段に豊かになります。バターが溶けたら、エビの頭と一緒に炒めてください。焦げ付かないように中弱火で炒めると、頭から溶け出した濃厚な旨味とバターが絶妙に絡み合い、香ばしい風味を楽しむことができます。
Step 7
香ばしさと濃厚な旨味のハーモニー!エビの頭のバター炒めが完成しました。カリッとした食感とバターの風味がたまりません。この頭のバター炒めと、ふっくらジューシーな塩焼きエビを一緒にいただけば、大エビ一尾を余すことなく堪能できます。特別な日のおもてなしや、バーベキュー、ホームパーティーにもぴったりの「大エビの塩焼き」と「エビの頭のバター炒め」で、素敵な食卓を演出してください!

