
ピリ辛でさっぱり!もやしと魚のすり身のスープ
ピリ辛でさっぱり!もやしと魚のすり身のスープ
年末年始は家族みんなで!あったか~い「もやしと魚のすり身のスープ」はいかが? #もやしスープ #魚のすり身 #簡単レシピ
いつものもやしスープに飽きたら、魚のすり身(おでんの具)を加えて、もっと具沢山で深みのある味わいにしませんか?ピリ辛でいて、どこか懐かしい、ほっとするようなスープは、家族みんなの笑顔を引き出してくれるはず。年末年始、大切な人たちが集まる食卓にぴったりの、心温まる一品です。簡単なのに、愛情たっぷり。そんな温かい時間をこのスープで過ごしましょう。
材料- もやし 1掴み(さっと湯通ししたもの)
- 魚のすり身(おでんの具など) 2枚
- 玉ねぎ 1/4個
- ズッキーニ 1/4本
- 青唐辛子 1本
- にんにく 2かけ(みじん切り 約1/2大さじ)
- 大根 3cm厚さ 1切れ
- しいたけ 1個
- 昆布 10cm x 10cm 3枚
- 粉唐辛子(コチュカル) 大さじ1
- コチュジャン 大さじ1
- いりこだし粉(멸치가루) 小さじ1/2
- 水 5カップ(1,000ml)
- だし醤油または塩 少々(味調整用)
調理手順
Step 1
今日の「もやしと魚のすり身のスープ」に使う野菜を準備します。冷蔵庫にある余り野菜を使ってもOKですよ!今回は、大根、ズッキーニ、玉ねぎ、しいたけ、青唐辛子を用意しました。そして、あらかじめ湯通ししておいたもやし、魚のすり身、みじん切りにしたにんにくも一緒に準備しておきましょう。
Step 2
スープ用の鍋に、まず大根、ズッキーニ、玉ねぎ、しいたけを入れます。その上に、食べやすい大きさに切った魚のすり身と、だしを取るための昆布をきれいに並べ入れましょう。昆布は、スープに深みのある旨味を加える大切な役割をします。
Step 3
スープの味の決め手となる調味料を加える番です。粉唐辛子(コチュカル)大さじ1、コチュジャン大さじ1、いりこだし粉(멸치가루)小さじ1/2を加えます。ただし、この時点では味付けをしないでくださいね!魚のすり身自体にも塩分があり、コチュジャンやいりこだし粉からも塩味が出るため、全ての具材に火が通ってから最後に味を調えるのが大切です。
Step 4
さて、鍋にさっぱりとした風味を加えるための水5カップ(約1,000ml)を注ぎます。
Step 5
全ての材料と水が入った鍋をガスコンロにかけ、強火で沸騰させます。蓋をしておくと、より早く沸騰しますよ。
Step 6
スープがぐつぐつと沸騰したら、準備しておいた湯通し済みの coprime、輪切りにした青唐辛子、そしてみじん切りにしたにんにくを全て加えます。もやしは煮すぎると食感が悪くなるので、このタイミングで加えるのがベストです。
Step 7
もやしと唐辛子、にんにくを入れたら、もう一度1~2分ほど煮立たせます。火を弱めて味見をし、薄ければだし醤油や塩を少しずつ加えて、お好みの味に調えてください。お好みでコチュジャンを足しても良いでしょう。
Step 8
最後に、食べやすく切った長ネギをたっぷり散らせば、彩りも良く、風味豊かな「もやしと魚のすり身のスープ」の完成です。長ネギの爽やかな香りがスープの味を一層引き立ててくれます。
Step 9
さあ、これで美味しい「もやしと魚のすり身のスープ」が完成しました!香ばしくコクのあるスープに、ピリッとした辛さが加わり、二日酔いの朝にも、食卓を彩る温かい一品としても最高です。こんなに肌寒い日には、熱々のスープが体を芯から温めてくれますよ。デュリムンシェフの「もやしと魚のすり身のスープ」で、今日も健康で美味しい一日をお過ごしくださいね~!

