
ノルウェー産サバのカレー風味焼き
ノルウェー産サバのカレー風味焼き
ノルウェー産サバを最高に美味しく焼くための超簡単レシピ
下味をつけていないノルウェー産サバに、塩の代わりに風味豊かなカレー粉をたっぷりとまぶして焼く、シンプルながらも絶品の副菜です。ご飯のおかずにはもちろん、冷えたソジュ(韓国の蒸留酒)のお供にもぴったり。特別な日でなくても、いつでも本格的な一品を楽しめます。
材料- ノルウェー産サバ 1尾(下処理済み)
- カレー粉 大さじ2(たっぷりめ)
- グレープシードオイル 大さじ2
調理手順
Step 1
まず、きれいに下処理されて鱗が取り除かれたサバを用意してください。(もし鱗が残っている場合は、包丁の背でこそぎ落とすか、きれいに洗い流してください。)サバの皮側、つまり鱗があった部分に、包丁を寝かせて斜めに数回切り込みを入れます。この切り込みを入れることで、カレー粉がなじみやすくなり、焼いている間に身が縮んでしまうのを防ぐ効果もあります。切り込みは、皮と身の間だけに、あまり深く入れすぎないようにするのがポイントです。
Step 2
通常、サバの塩焼きには塩を使いますが、このレシピでは特別にカレー粉を使用します。サバの両面に、塩の代わりにカレー粉をたっぷりと、まるで衣をつけるように丁寧に塗り込んでください。カレー粉のスパイシーで芳醇な香りがサバの生臭さを消し、焼き上がりには独特で美味しい風味を加えてくれます。
Step 3
次に、フライパンにグレープシードオイルを多めにひき、中弱火で予熱します。強火で焼くと、表面だけが焦げてしまい中まで火が通らないことがあるので、じっくりと火を通すのが重要です。カレー粉をまぶしたサバをフライパンにのせ、両面がこんがりと香ばしくなるように、時々ひっくり返しながら焼いていきましょう。皮はパリッと、身はジューシーに仕上がるように、途中で様子を見ながら焼くのがコツです。焼き時間の目安は約7〜10分です。

