
ジューシーな果物野菜ソースで仕上げる、甘辛いカルビチム
ジューシーな果物野菜ソースで仕上げる、甘辛いカルビチム
お家で簡単!ジューシーな果物野菜ソースで作る、甘くて美味しいカルビチム
いつ食べても美味しいカルビチム!外食だとお値段が張りますが、このレシピならお家で簡単に、しかも野菜と果物の甘みたっぷりの特製ソースで、とろとろで美味しいカルビチムが作れます。複雑な工程なしで、初心者の方でも安心して作れる、とっておきのレシピです。
主な材料- 牛カルビ肉 2kg
カルビチムのタレ- 梨 1個(すりおろして果汁にする)
- りんご 2個(すりおろして果汁にする)
- 玉ねぎ 2個(すりおろして果汁にする)
- 生姜 1/2小さじ(みじん切り)
- にんにく 2大さじ(みじん切り)
- 醤油 2/3カップ
- 果物・野菜の搾り汁 2カップ(上記で作ったもの)
- 水 1カップ
- だし醤油(または醤油)4大さじ
- みりん(または料理酒)4大さじ
- ごま油 2大さじ
- こしょう 1/2小さじ
- 梨 1個(すりおろして果汁にする)
- りんご 2個(すりおろして果汁にする)
- 玉ねぎ 2個(すりおろして果汁にする)
- 生姜 1/2小さじ(みじん切り)
- にんにく 2大さじ(みじん切り)
- 醤油 2/3カップ
- 果物・野菜の搾り汁 2カップ(上記で作ったもの)
- 水 1カップ
- だし醤油(または醤油)4大さじ
- みりん(または料理酒)4大さじ
- ごま油 2大さじ
- こしょう 1/2小さじ
調理手順
Step 1
牛カルビの下準備(血抜きと下茹で):カルビが浸るくらいの冷水をボウルに入れ、30分以上浸けて血抜きをします。血抜きが終わったら、沸騰したお湯で2〜3分ほど下茹でし、アクや余分な脂を取り除きます。下茹でしたカルビは冷水で洗い、きれいにしてください。この工程で、カルビ特有の臭みが取れ、すっきりとした味わいのカルビチムになります。
Step 2
特製フルーツ&野菜ジュースを作る:カルビの血抜きをしている間に、タレのベースとなる果物と野菜のジュースを作ります。梨1個、りんご2個、玉ねぎ2個はよく洗い、適当な大きさに切ってミキサーに入れます。滑らかになるまでしっかり撹拌したら、ガーゼや目の細かい布巾で絞り、果汁と野菜汁だけをきれいに取り出します。この自然な甘みが、カルビを柔らかく、美味しく仕上げる秘訣です。
Step 3
美味しいカルビチムのタレを調合する:準備した果物・野菜の搾り汁2カップに、醤油2/3カップ、水1カップ、みじん切りにしたにんにく大さじ2、みじん切りにした生姜小さじ1/2、だし醤油大さじ4、みりん大さじ4、ごま油大さじ2、こしょう小さじ1/2を全て加えて、よく混ぜ合わせます。これで美味しいカルビチムのタレの完成です。(※梨やりんごの甘みで十分ですが、もっと甘みが欲しい場合は砂糖を大さじ2程度加えても良いでしょう。)
Step 4
その他の具材を準備する:栗は皮をむきます。にんじんと大根は、食べやすい大きさに、栗のような丸い形に面取りして切ると、見た目もきれいで火の通りも均一になります。
Step 5
カルビにタレを絡める:下準備をしたカルビを、作っておいたタレに加えて、優しく揉み込みます。タレがカルビ全体に均一に絡むようにしっかりと混ぜ合わせましょう。最低でも30分以上漬け込むことで、味がしっかりと染み込み、より美味しくなります。
Step 6
調理のコツ:一度にたくさん作りすぎない:カルビチムの量が多い場合、一度に全て煮込むと均一に火が通りにくいことがあります。タレに漬け込んだ状態のまま冷蔵保存しておき、食べる分だけ取り出して煮込むという方法もおすすめです。こうすることで、いつでも温かい美味しいカルビチムが楽しめます。
Step 7
カルビチムを煮込む:一度下茹でしているので、長時間煮込む必要はありません。鍋にタレに漬け込んだカルビを入れ、準備した栗、にんじん、大根を上に乗せます。
Step 8
煮込みながら照りをつける:蓋をして中弱火で、カルビが柔らかくなるまで煮込みます。途中、焦げ付かないように時々蓋を開けて、カルビと野菜をかき混ぜながら、煮汁が少なくなり、照りが出るまで煮詰めていきます。煮汁が減るにつれて、カルビに美味しそうな照りが出てきます。
Step 9
完成:煮汁がしっかりと煮詰まり、艶やかに仕上がった美味しいカルビチムの完成です。温かいご飯と一緒に、最高の食卓をお楽しみください!

