
カリッとジューシー!ママの味、手作りフライドチキン
カリッとジューシー!ママの味、手作りフライドチキン
心を込めて作る、クリスマスにぴったりなママの味、手作りフライドチキン
お家で簡単に作れる、カリッと香ばしいフライドチキンのレシピをご紹介します。程よく油を吸って、香ばしさと旨みがたまらないフライドチキンは、大人から子供までみんな大好きですよね。久しぶりにたっぷりの油で揚げて、さらにおいしくなったママの味、手作りフライドチキンをぜひお楽しみください!
材料- 鶏手羽元・手羽先 13本(約1kg)
- 牛乳 3カップ(鶏肉の臭み消し用)
- 料理酒 大さじ3(鶏肉の臭み消しと風味付け)
- ハーブソルト 小さじ2(下味用)
- 片栗粉 大さじ2(カリッとした食感を出すため)
- 唐揚げ粉 大さじ2(サクサクの衣を作るため)
調理手順
Step 1
まず、鶏手羽元・手羽先13本(約1kg)を用意します。手羽元、手羽中、そして先端の細い部分に分けて下処理をしてください。このように分けることで、揚げる際に火の通り具合を調整しやすくなります。
Step 2
下処理した鶏肉に牛乳3カップを注ぎ、約30分から40分間漬け込みます。この工程で、鶏肉の血抜きと臭みが効果的に取り除かれ、よりクリアな味わいになります。
Step 3
牛乳に漬け込んだ鶏肉を、流水で丁寧に洗い、牛乳の成分を完全に洗い流してください。しっかりと洗うことが重要です。
Step 4
水気を切った鶏肉に料理酒大さじ3とハーブソルト小さじ2を加えて、全体にまんべんなく揉み込み、下味をつけます。ハーブソルトが、ほのかな香りと旨みを加えてくれます。
Step 5
下味をつけた鶏肉に、片栗粉大さじ2と唐揚げ粉大さじ2を加え、衣が均一に付くようによく混ぜ合わせます。片栗粉はよりカリッとした食感を、唐揚げ粉は豊かな風味をもたらします。
Step 6
いよいよ揚げる工程です。揚げ物用の油をフライパンにたっぷりと入れ、中弱火で約170℃に予熱してください。衣をつけた鶏肉を、油の中にそっと入れ、揚げていきます。手羽元のように厚みのある部分と、手羽先のような薄い部分を分けて揚げるのがおすすめです。火力が強すぎると、衣だけが焦げて中まで火が通らないことがありますので、火加減には注意してください。一度にたくさん入れすぎると油の温度が急激に下がり、衣がべたついてしまうので注意が必要です。揚がっている間は、火加減を調整しながら油の温度を一定に保つことが大切です。衣がきつね色になるまで揚げて取り出し、油の温度が再び上がったら火を弱める、というように温度を調整しながら揚げてください。
Step 7
一度きつね色に揚げたチキンは、一度取り出して少し休ませてから、再び油の中に戻して二度揚げします。二度揚げることで、衣はよりカリッと、中はジューシーに仕上がります。
Step 8
二度揚げされたチキンは、食欲をそそる黄金色になります。キッチンペーパーなどの上に置いて、余分な油を切ると、よりさっぱりといただけます。こうして完成した、カリッと香ばしい自家製フライドチキンを、熱々をぜひお召し上がりください!

