
エビと鶏むね肉のヘルシーボール
エビと鶏むね肉のヘルシーボール
オーブンで焼いてヘルシーに!お子様のおやつにもぴったりなエビと鶏むね肉のボール
お子様と一緒に楽しく、そしてヘルシーなおやつを作りたいと思いませんか?揚げずにオーブンで焼くことで、カロリーを抑えつつ、鶏むね肉とエビの旨味をしっかり味わえる「エビと鶏むね肉のヘルシーボール」をご紹介します。自分で作る楽しさと、お子様が夢中になる美味しさをぜひ体験してください。外はサクッと、中はふっくらとしたヘルシーボールをオーブンで手軽に作りましょう!
材料- 鶏むね肉 100g
- 生エビ 100g(殻と背わたを取り除いたもの)
- 卵 1個
- 小麦粉(または薄力粉) 適量
- パン粉 適量
- 塩 小さじ1/2
- こしょう 少々
調理手順
Step 1
まず、エビは新鮮な生エビを用意し、殻をむいて背わたをきれいに取り除いてください。(市販のボイルエビを使っても手軽ですが、お子様に直接食べさせるなら新鮮な生エビがおすすめです。)殻と背わたを取り除いたエビと鶏むね肉は、フードプロセッサーや包丁を使って、細かすぎない、適度な大きさにたたき混ぜてください。あまり細かくしすぎると食感が悪くなることがあるので、お子様が食べやすい大きさに調整するのがポイントです。途中でお子さんに見せながら、「このくらいの大きさが良いかな?」と聞いてみるのも、一緒に作る楽しさを倍増させてくれますよ。
Step 2
たたき混ぜた鶏むね肉とエビに、塩小さじ1/2と少々のこしょうで下味をつけます。塩加減は、お子様には少し薄味に感じるかもしれませんが、後でソースを添えることを考慮して、控えめにするのがおすすめです。素材本来の味を活かしつつ、ソースとの調和を考えた味付けです。
Step 3
次に、ニトリル手袋や使い捨て手袋を着用し、生地を丸めていきます。お子さんと一緒に作るなら、この工程が一番楽しいはず!お子さんの小さな手でも上手に作れるように、直径約3cmの一口大の大きさに丸めていきましょう。形が多少いびつでも大丈夫。お子さんが自分で作ったということに意味を見出せば、さらに楽しい調理時間になるはずです。
Step 4
ボウルに卵を割りほぐして卵液を作り、別の皿には小麦粉(または薄力粉)とパン粉をそれぞれ用意します。丸めたエビと鶏むね肉のボールに、まず小麦粉をまんべんなくつけ、次に卵液にくぐらせ、最後にパン粉をしっかりとまぶしてください。パン粉を丁寧にまぶすことで、オーブンで焼いたときに、よりサクサクとした食感を楽しむことができます。
Step 5
オーブンシートを敷いた天板に、パン粉をつけたボールを、くっつかないように間隔をあけて並べます。この生地で約20個のボールが作れます。揚げるよりもずっとヘルシーに楽しめるオーブン焼き!200℃に予熱したオーブンで約30分焼いていきます。パン粉が焦げすぎないように、途中で様子を見ながら焼き加減を確認してください。30分ほどで中までしっとりと美味しく焼き上がります。パン粉の色が濃い茶色にならなくても、中までしっかり火が通っているか確認することが大切です。
Step 6
こんがりと焼きあがったエビと鶏むね肉のボールは、見た目も食欲をそそります。まるでミシュランのレストランの料理のよう!お好みでホースラディッシュソースを少量かけたり、ルッコラ、リコッタチーズ、オリーブなどを添えると、より豊かで豪華な一品が完成します。大人の味覚としては、揚げたチキンボールとは少し異なるかもしれませんが、健康的で新鮮な素材の味を楽しめ、お子様が本当に喜ぶ味です。一緒に作り、一緒に食べる楽しさをぜひ味わってみてください!

