
わかめと魚のすり身の炊き込みご飯(ミヨクオムクソッパプ)
わかめと魚のすり身の炊き込みご飯(ミヨクオムクソッパプ)
韓国の品種米「加川(カワジ)1号」を使った、風味豊かなわかめと魚のすり身の炊き込みご飯
美味しいお米の産地として知られる京畿道(キョンギド)農村振興院が開発した新品種米「加川(カワジ)1号」を使い、特別な「わかめと魚のすり身の炊き込みご飯」を作ってみました。お米本来の甘みと、魚のすり身、わかめの風味が絶妙に調和します。
材料- マッ ドゥリム米 2カップ
- 四角い魚のすり身(オムク) 2枚
- 戻したわかめ 10g
- だし汁(米2カップに対し、約2.5カップ)
調理手順
Step 1
まずはお米のお話から。肥沃な土壌と最適な気候でお米の味が美味しいと評判の京畿米(キョンギミ)は、昔から王様にも献上されていたほど貴重なお米です。「加川(カワジ)1号」は、弾力のある食感と豊かな風味が特徴の、京畿米の中でも優れた品種です。
Step 2
今日は、この美味しい京畿米「加川(カワジ)1号」をさらに特別に味わうために、「わかめと魚のすり身の炊き込みご飯」を作ります。炊き込みご飯ならではのパラっとした食感と、具材の旨味が合わさって、食卓を豊かにしてくれるでしょう。
Step 3
温めた鍋にごま油大さじ1を熱し、あらかじめ水で戻しておいたわかめを入れて弱火でじっくり炒めます。わかめ特有の香りが立ってきたら、ナンプラー(魚醤)を少量加えて旨味をプラスしましょう。(コツ:ごま油を多めに使うと、わかめの風味がより一層引き立ちます。)
Step 4
次に、洗って準備した京畿米「加川(カワジ)1号」を鍋に入れ、炒めたわかめと一緒に軽く炒め合わせます。お米の粒が透き通ってくるまで炒めることで、ご飯がよりパラっと仕上がります。
Step 5
お米を炒めたら、準備しておいただし汁(米2カップに対し約2.5カップ)を注ぎ、強火で沸騰させます。沸騰したら弱めの中火にし、蓋をして約15分間炊き込みます。(コツ:お米の種類や戻し具合によって、だしの量は調整してください。)
Step 6
ご飯が炊き上がる直前に、細長く切っておいた四角い魚のすり身(オムク)を米の上全体に均等に広げます。再び蓋をして、約5分間蒸らしましょう。お米だけでも十分美味しいですが、炊き込みご飯にするとどんな味になるのか、本当に楽しみでした!
Step 7
最後に、細かく刻んだ万能ねぎを散らすと、見た目も美味しそうな「わかめと魚のすり身の炊き込みご飯」の完成です。食べる直前に、お好みでごま油を少々垂らし、塩で味を調えて混ぜると、風味がさらに増します。
Step 8
初めて作った「わかめと魚のすり身の炊き込みご飯」でしたが、とても香ばしく、ほんのり甘みがあって絶品でした!お米一粒一粒がしっかりしていて、ご飯自体の味が濃厚なので、そのまま食べても最高に美味しいです。この美味しい炊き込みご飯のレシピは、「근사한솥밥」というブログを参考にしました。

