
もちもち食感!やみつきになる甘辛醤油味のじゃがいもとソーセージの煮物
もちもち食感!やみつきになる甘辛醤油味のじゃがいもとソーセージの煮物
お子様も大好き!煮崩れない!基本の甘辛醤油味じゃがいもとソーセージの煮物レシピ
旬のじゃがいもを使って、お子様が夢中になる特別な一品を作りませんか?ここでは、水を使わずに、じゃがいもから出る水分とオリゴ糖だけで、じゃがいもが煮崩れずもちもちに仕上がる「無水調理」のコツをご紹介します。メインのじゃがいもには、さらにソーセージを加えて、お子様がもっと喜ぶ、甘くてしょっぱい醤油味の煮物レシピを詳しく解説します。ご飯が止まらなくなる、常備菜の定番です!
材料- じゃがいも 3個
- フランクフルトソーセージ 3本
- オリゴ糖 大さじ3
- 醤油 大さじ2
- ごま油 大さじ1
- 炒りごま 大さじ1
調理手順
Step 1
皮をむいたじゃがいもは、1.5cm角くらいの小さめの角切りにします。切ったじゃがいもは、さっと水で洗って余分なでんぷんを洗い流します。こうすることで、煮崩れを防ぎ、味が染み込みやすくなります。
Step 2
広めのフライパンに、切ったじゃがいもを入れ、オリゴ糖大さじ3を加えて軽く混ぜ合わせます。オリゴ糖がじゃがいも全体に均一に絡まるようにします。この工程で、じゃがいもから自然に水分が出てきやすくなります。
Step 3
じゃがいもとオリゴ糖を混ぜ合わせたまま、フライパンで約20分ほど置きます。この休ませる時間で、じゃがいも自身の水分が十分に引き出され、無水調理の基本となります。
Step 4
じゃがいもを休ませている間に、フランクフルトソーセージはお子様が食べやすいように、1.5cm厚さくらいの輪切りにします。お子様向けの味付けにする場合、熱湯でさっと茹でて余分な油分を抜くと、よりさっぱりと仕上がります。(省略可)
Step 5
20分後、フライパンを確認すると、じゃがいもからこのようにたっぷりの水分が出ているのがわかります。この出てきたじゃがいもの水分だけを使って調理を進めます。この無水調理法のおかげで、じゃがいもは煮崩れにくく、もちもちとした食感を保つことができるのです!
Step 6
では、じゃがいもに味を付けるための調味料を加える段階です。醤油大さじ2、ごま油大さじ1、そして香ばしさを加える炒りごま大さじ1をフライパンに加えます。
Step 7
火をつけ(中弱火)、ヘラなどで混ぜながら全ての材料が均一に混ざるように煮詰めていきます。材料がぐつぐつと煮立ってきたら、さらに約5分ほど煮込み、じゃがいもに味が軽く染み込むようにします。
Step 8
じゃがいもに味が少し染み込んできたら、火を弱火にし、フライパンに蓋をして約3分間、蒸すようにじっくりと火を通します。じゃがいもは小さく切ってあるため、フライパン内の湿気だけで、じゃがいもは柔らかく仕上がります。
Step 9
最後に、準備しておいた輪切りにしたソーセージをフライパンに加え、蓋を開けたまま手早く混ぜながら炒め合わせます。ソーセージが焦げ付かないように注意しながら、軽く炒めて調味料が全体に均一に絡むようにしてください。
Step 10
もちもちで美味しい、甘辛醤油味のじゃがいもとソーセージの煮物が完成しました!温かいご飯と一緒にいただけば、最高の食卓になりますよ。

