
もちもち食感がたまらない!手作りすいとん
もちもち食感がたまらない!手作りすいとん
驚くほどもちもちで美味しい、自家製すいとんのレシピ
肌寒い冬の日にぴったり!手軽に作れて、心も体も温まる一品をご紹介します。口いっぱいに幸せを運ぶ、すいとんの絶妙なもちもち食感を引き出す特別な秘訣を、本日は公開します!
すいとん生地の材料- 薄力粉 4カップ
- 塩 小さじ1
- 水 1カップ
- 葛粉(または片栗粉)大さじ4
調理手順
Step 1
ボウルに薄力粉、塩、葛粉を入れ、用意した水1カップを2~3回に分けて加えながら生地をこね始めます。最初はヘラで混ぜ、まとまってきたら手でしっかりとこねてください。
Step 2
小麦粉の種類や乾燥具合によって生地の硬さが変わることがあります。そのため、必ず水を少しずつ加えながら硬さを調整することが大切です。一度に水を全部加えると生地がべたつきやすくなるので注意しましょう。理想的な生地は、手に少しつくけれど、なめらかにまとまる硬さです。
Step 3
もし葛粉がない場合は、片栗粉やコーンスターチでも代用できます。ただし、葛粉を使うとすいとんがより一層もちもちになり、栄養面でも優れています。
Step 4
生地がなめらかにまとまったら、ラップで包み、空気をしっかり抜いて密閉し、冷蔵庫で最低1時間以上寝かせます。この寝かせる工程により、生地がさらに弾力が増し、扱いやすくなります。
Step 5
生地を寝かせている間に、煮干しや昆布を使って美味しいだし汁を作ります。鍋に水を張り、煮干しと昆布を入れて煮立たせ、だしが出たら具材は取り除きます。澄んだだし汁が沸騰し始めたら、大きめに切ったじゃがいも、玉ねぎ、ズッキーニを加え、野菜が柔らかくなるまで弱火でじっくり煮込みます。
Step 6
だし汁が煮えて野菜がある程度柔らかくなったら、寝かせた生地を指で薄くちぎりながら、沸騰しているだし汁に落とし入れます。生地が浮き上がって火が通ったら、韓国だし醤油と魚醤で味を調え、にんにくのみじん切り、斜め切りにした青唐辛子、小口切りにした長ねぎ、そしてこしょうを加えて風味を増します。全ての材料がよく馴染むように、もう一煮立ちさせたら、美味しいすいとんの完成です。

