
ほくほく!新じゃがの美味しい茹で方
ほくほく!新じゃがの美味しい茹で方
梅雨時期のごちそう!新じゃがをほくほく甘〜く茹でる秘訣
梅雨の時期に、蒸したてのあつあつポテトをひと籠、あっという間に食べきってしまった思い出、皆さんにもありませんか?お母さんが近所のおばあさんから教わったという、この新じゃがの茹で方は本当に特別なんです。最近では動画でもよく紹介されるほど、多くの方に愛されているレシピなんですよ。今回、ほくほくポテトの茹で方を撮影しながら、私もまた一籠ペロリと平らげてしまいました(笑)。それくらい美味しいので、ぜひ一度試してみてください!皮はもっちり、中はほくほく、甘い新じゃがの魅力にきっと夢中になるはずです。
材料- 新じゃがいも 8〜10個(中サイズ)
- 砂糖 大さじ1/2
- 塩 大さじ2/3
調理手順
Step 1
まず、新鮮な新じゃがを流水で、たわしなどを使って皮の土や汚れを丁寧に洗い落としましょう。この工程で、じゃがいもがすっきりとした味わいになります。きれいに洗ったじゃがいもを鍋に入れ、じゃがいもがかぶるくらいの水を注いでください。強火で沸騰させ、お湯がぐらぐらと沸騰したら、最初に入れたお湯はすべて捨てます。このひと手間が、じゃがいもの青臭さを飛ばし、よりクリアな風味に仕上げる秘訣です。
Step 2
次に、じゃがいもを鍋に戻し、先ほどより少し少なめの、水の量の3分の2程度を注ぎます。ここに塩大さじ2/3を加えて、じゃがいもにほんのり味をつけながら茹でます。塩はじゃがいもの甘みを引き立てるだけでなく、じゃがいもが煮崩れせず、適度な硬さを保つのを助けてくれます。蓋をして中火で、じゃがいもがほっくりと柔らかくなるまで茹でてください。じゃがいもの大きさにもよりますが、通常15〜20分ほどかかります。
Step 3
じゃがいもがフォークや菜箸などで刺してみて、スッと通るくらい柔らかくなったら、ちゃんと火が通った合図です。じゃがいもが茹で上がったら、鍋に残ったお湯はそっと捨ててください。茹で上がった熱々のじゃがいもの上に、砂糖大さじ1/2をまんべんなく振りかけます。砂糖がじゃがいもの自然な甘さと合わさって、さらに美味しい蒸しじゃがいもになりますよ。
Step 4
火はごく弱火にするか、一時的に火を消しましょう。蓋を開けたまま、鍋を優しく揺らしたり、じゃがいもを転がしたりしながら、砂糖とじゃがいもをよく混ぜ合わせます。こうすることで、じゃがいもの余熱で砂糖が少し溶け、表面に薄いコーティングができたような、より食欲をそそる甘さの蒸しじゃがいもが楽しめます。湯気が立ち上る熱々の蒸しじゃがいもを、どうぞできたてでお召し上がりください!

