
ふっくらジューシー!エアフライヤーで作る焼きサバ
ふっくらジューシー!エアフライヤーで作る焼きサバ
簡単ヘルシー!エアフライヤーでサクサク美味しい焼きサバ
こんにちは!サバは海の宝物。オメガ3脂肪酸とDHAが豊富で、脳の健康や集中力アップに抜群の効果があります。また、高血圧や動脈硬化の予防に役立つ栄養素もたっぷり。さらに、神経の発達に良いヨウ素、現代人に不可欠なビタミンD、抗酸化作用のあるセレンまで含まれており、老若男女問わず素晴らしい魚です。今日は、エアフライヤーを使って、世界で一番簡単で美味しい焼きサバの作り方をご紹介します。生臭さを気にせず、皮はパリッと、身はふっくらジューシーな最高の焼きサバを、お家で手軽に楽しんでみませんか?
主な材料- 冷凍サバ 半身
調理手順
Step 1
まず、真空パックされた冷凍サバを用意します。もし生サバや塩サバを使う場合は、調理前に米のとぎ汁か緑茶に10〜20分ほど浸しておくと、生臭さを効果的に取り除くことができます。この一手間で、サバ本来の新鮮な美味しさが引き立ちますよ。
Step 2
サバを解凍せず、冷凍されたままエアフライヤーのバスケットに入れてください。こうすることで調理時間を短縮でき、サバの身がよりしっかりとして、美味しく仕上がります。
Step 3
エアフライヤー調理のコツ!バスケットにクッキングシートを敷きましょう。後片付けが楽になるだけでなく、サバから出る油が直接ヒーターに当たるのを防ぎます。サバの皮目を上にして置き、200℃に予熱したエアフライヤーで10分間焼きます。サバ自体から十分な油が出るため、サラダ油などを追加する必要は全くありません。これで皮がさらにパリッと仕上がります。
Step 4
10分後、サバをそっと裏返してください。今度は皮目を下にして、同様に200℃でさらに10分焼きます。この工程で、魚の内部まで均一に火が通り、ジューシーさが保たれます。
Step 5
最初の20分間焼きましたが、サバの厚みやエアフライヤーの機種によって焼き加減が異なります。私のサバは少し焼き足りないようだったので、200℃で追加で7分焼きました。合計で27分焼いたことになります。ご自身のサバの様子を見ながら、焼き時間を調整してください。竹串などを刺してみて、透明な肉汁が出れば焼き上がりです。
Step 6
じゃーん!こんがりと美味しそうに焼き上がりました。もし生サバや塩サバを使う場合は、焼く前に皮に数カ所切り込みを入れると、熱が均一に伝わり、皮がパリッと仕上がりやすくなります。今回は冷凍のまま焼いたので、切り込みを入れるのは難しかったです。
Step 7
美味しそうでしょ?クッキングシートの下に、サバから出た油が結構溜まっているのがわかります。この油のおかげで、わざわざ油を引かなくても、しっとりとした香ばしい風味が楽しめます。
Step 8
フライパンで焼くときは換気が必須でしたが、エアフライヤーを使えば煙がほとんど出ないので、キッチンが快適で本当に良いですね。匂いの心配も減り、より満足して調理できます。ご飯のおかずには、これ以上ない一品です!

