とろける半熟卵の作り方

食欲がないお子様にも！絶品半熟卵を完璧に茹でる裏技

朝ごはんを「いらない」と言ってしまうお子様のために、簡単なのに栄養満点な半熟卵のレシピをご紹介します。とろりとした黄身が魅力の半熟卵で、元気いっぱいの一日をスタートしましょう！

冷蔵庫から出したての冷たい卵は、茹でる前に約30分ほど室温に置いて温度を均一にしておきましょう。こうすることで、茹でている最中に卵が割れるのを防ぐことができます。

Step 1

鍋に水500mlと粗塩ひとつまみを入れます。塩は、後で卵の殻がきれいに剥けるのを助ける役割があります。水がぐつぐつと沸騰するまで強火で加熱してください。

Step 2

お湯が元気に沸騰し始めたら、火を少し弱め、卵を一つずつそっと鍋に入れます。卵が鍋底にぶつかって割れないように、優しく入れることが大切です。

Step 3

全ての卵を入れたら、タイマーを正確に8分にセットして茹でてください。8分は、とろりとした理想的な半熟の黄身を作るための黄金時間です！火加減は中火を保ちます。

Step 4

8分経ったら、茹で上がった卵をすぐに取り出し、冷水に浸してください。可能であれば、氷や保冷剤を一緒に入れて水を冷たくしておくと、卵の熱を素早く冷ますことができ、殻がより剥きやすくなり、余熱で火が通るのを防ぎ、完璧な半熟状態を保つことができます。

Step 5

卵が十分に冷えたら、殻を剥いてみましょう。氷水を使うというコツを実践していれば、まるで魔法のように、卵の殻が薄い膜のように、つるんと剥けるのを体験できるはずです。

Step 6

じゃーん！中がとろりと流れ出す、美しい半熟卵の完成です。湯気が立ち上る半熟卵は、それだけでも素晴らしい美味しさで、そのままでも、塩をつけなくても喉に詰まることなく美味しく楽しめます。サラダや丼ものに添えても最高ですよ！

Step 7