
しっとり甘い干し芋作り(赤ちゃんのおやつに最適!)
しっとり甘い干し芋作り(赤ちゃんのおやつに最適!)
食品乾燥機で作る、しっとり甘い自家製干し芋の作り方
口いっぱいに広がるしっとりとした食感と甘みがたまらない干し芋は、老若男女問わず人気の食品ですが、特に赤ちゃんのおやつとしてはこれ以上のものはありません!家庭で食品乾燥機を使って、簡単でヘルシー、そして美味しい干し芋を作る方法を詳しくご紹介します。お子様と一緒に楽しいホームベーキングの時間をお過ごしください!
主な材料- 紅はるか(または、ほかの甘みの強い品種)中サイズ 5個
調理手順
Step 1
干し芋作りには、甘くて柔らかい食感の紅はるか(または、それに類する甘みの強い品種)の中サイズを5個用意してください。紅はるかを使うと、よりしっとりとして美味しい干し芋ができます。でんぷん質の多い品種よりもおすすめです。
Step 2
準備したさつまいもの皮を、ピーラーを使ってきれいにむいてください。皮をきれいにむくことで、より見た目も良い干し芋になります。
Step 3
皮をむいたさつまいもを蒸し器に並べて蓋をし、約25分間、中まで柔らかくなるまでじっくりと蒸します。中までしっかりと火を通すことが、干し芋の柔らかい食感には重要です。
Step 4
よく蒸えたさつまいもは、熱いうちに指の太さくらいの厚さに切ります。薄すぎると崩れやすく、厚すぎると乾きにくくなる可能性があるため、均一な厚さに切るのがコツです。
Step 5
食品乾燥機のトレイに、切ったさつまいもを重ならないように間隔をあけて並べます。重ならないように余裕をもって配置することで、均一に乾燥させることができます。
Step 6
食品乾燥機の温度を60℃に設定し、約6時間乾燥させます。乾燥時間は、さつまいもの厚みや湿度によって変わる場合がありますので、途中でさつまいもの状態を確認しながら時間を調整してください。表面が少しねっとりとして、中はしっとりとしたら乾燥完了です。
Step 7
完成した干し芋は、崩れにくく、手で曲げたときに「U」の字に柔らかく曲がるようになれば、おいしい干し芋の出来上がりです。完全に冷めたら、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存すると、長持ちします。

