
おうちで本格ベトナムフォー:絶品自家製フォーの作り方
おうちで本格ベトナムフォー:絶品自家製フォーの作り方
ベトナムフォーが食べたい?この絶品レシピを家で作ろう!
妻がベトナムフォーの大ファンで、毎週外食すると家族4人で3〜4万円はあっという間に消えてしまうのが悩みでした。そこで自家製フォーに挑戦したところ、驚くほど満足のいく仕上がりに!これならいつでも美味しいフォーを手軽に楽しめます。レストランのような本格的な味わいが、驚くほど簡単に家庭で再現できるレシピです。ぜひ挑戦してみてください!
主な材料- 牛肉(バラ肉または肩ロース)1塊(約300〜400g)
- 玉ねぎ 2個
- ベトナムフォー用生米麺 4人分(乾麺の場合は表示通り)
- 小ねぎ(薬味用)適量
- ニラ(薬味用)ひとつかみ
スープ&調味料- フォー用スープの素(市販品)4人分(1.5〜2L)
- チリホットソース(お好みで)
- ホイシンソース(お好みで)
- フォー用スープの素(市販品)4人分(1.5〜2L)
- チリホットソース(お好みで)
- ホイシンソース(お好みで)
調理手順
Step 1
まずは、フォーの美味しさの決め手となるスープの準備です。鍋に水500ml(1人分)を注ぎ、玉ねぎ1個を粗みじんにして加えます。牛肉は、血抜きが重要です。冷水に約1時間浸して血を抜きます。血抜きした牛肉を水と一緒に鍋に入れ、中強火で約10分茹でます。肉の色が変わり、ほんのりピンク色が残る程度に火が通ったら、一度牛肉だけを取り出し、粗熱が取れたら薄切りにします。薄切りにした牛肉を再びスープに戻し入れます。(私はしっかり火を通した方が好きなので長めに茹でましたが、レアがお好みの方は、茹で上がった牛肉を別皿に取り分け、食べる直前に加えるのもおすすめです。)
Step 2
もやしは流水でよく洗い、水気を切っておきます。生米麺は、冷水に30分以上浸して戻しておきます。生麺は、長めに浸しておいても麺が伸びたりベタついたりしないので大丈夫です。
Step 3
残りの玉ねぎ1個は、薬味用の玉ねぎの甘酢漬けにするために、できるだけ薄くスライスします。薄切りにした玉ねぎを、水、砂糖、塩を同量ずつ混ぜたタレに約15分漬け込みます。こうすることで、玉ねぎの辛味が和らぎ、シャキシャキとした食感が楽しめます。
Step 4
フォーと一緒にいただくタレを作りましょう。ホイシンソースとチリホットソースを1:1の割合で混ぜ合わせます。これは基本の比率ですが、お好みで辛さや甘さを調整して、自分好みの味に仕上げてください。
Step 5
いよいよスープに味を調える工程です。煮立っているスープに、市販のフォー用スープの素4人分を全て加えます。これが、深みのある本格的な味わいの秘訣です。
Step 6
スープをぐつぐつと煮立たせながら、表面に浮いてくるアクや汚れは丁寧にすくい取ります。(牛肉の血抜きをしっかり行うことで、スープの臭みやアクが減り、よりクリアな味わいになります。)
Step 7
麺を茹でる番です。戻しておいたフォーの生麺を、沸騰しているスープに加え、2〜3分茹でます。(麺の太さによって茹で時間は変わります。私が使った太麺は2〜3分が適当でしたが、一般的な細麺の場合は、さっと湯通しする程度(約1分)で、麺のコシを残すのがおすすめです。)
Step 8
器に茹で上がったフォーの麺を盛り付け、熱々のスープを注ぎます。薄切りにした牛肉を彩りよく乗せます。(しまった!薬味の小ねぎとニラを散らすのを忘れました。彩りも良くなるので、ぜひ加えてくださいね。)
Step 9
さあ、美味しい自家製ベトナムフォーを味わう時間です!麺をずるずるとすする合間に、シャキシャキの玉ねぎの甘酢漬けとタレを絡ませて食べれば、もう最高!おうちで作るフォー、ワォ!本当に美味しいです♡

