
いちごの木フレジエケーキ
いちごの木フレジエケーキ
断面が美しい!いちごの木フレジエケーキの作り方 ♥
フレッシュないちごの断面が華やかな、特別なフレジエケーキをご紹介します!爽やかないちごと、なめらかなヨーグルトクリームの調和で、いちご本来の風味を最大限に引き出したケーキです。おうちでカフェのような素敵なケーキを作ってみませんか?(提供:世の中の全てのレシピ、万개의レシピ)
ケーキ基本材料- ジェノワーズ生地(スポンジケーキ)3枚
- 新鮮ないちご 10個
ヨーグルトクリーム- 冷たい生クリーム 300g
- 甘い練乳 20g
- 砂糖 10g
- いちごヨーグルト 40g
しっとりさせるシロップ- 水 50g
- 砂糖 25g
- 冷たい生クリーム 300g
- 甘い練乳 20g
- 砂糖 10g
- いちごヨーグルト 40g
しっとりさせるシロップ- 水 50g
- 砂糖 25g
調理手順
Step 1
ケーキの飾り用に使ういちご5個は、よく洗ってヘタを取り、縦半分に細く切っておきます。ケーキの側面に飾る際に、美しい断面が見えるようにするのがポイントです。
Step 2
土台として使うジェノワーズ生地1枚は、直径10cmの丸型を使ってきれいに切り取っておきます。これがケーキの底面になります。
Step 3
冷たいボウルに生クリーム300gを入れ、ボウルの底を氷水に当てます。ハンドミキサーや泡だて器を使い、練乳20gと砂糖10gを加えながら、80%程度の固さになるまで泡立てます。あまり固くなりすぎず、クリームがなめらかに流れる程度が良いでしょう。次に、いちごヨーグルト40gを加えて、クリームが均一に混ざるまで優しく泡立てます。絞り出したときに形が保たれるくらいの、少ししっかりとした固さになるまで泡立てるのがコツです。出来上がったクリームは、丸口金をつけた絞り袋に移して準備します。
Step 4
直径15cm程度の丸型セルクル(またはムースリング)の内側に、セルクルシート(またはラップ)を敷きます。準備したセルクルの中に、土台用にカットしておいた直径10cmのジェノワーズ生地1枚を敷き、作ったシロップ(水50g+砂糖25gを混ぜて溶かしたもの)をハケで全体に塗って、生地をしっとりさせます。
Step 5
絞り袋に入れたヨーグルトクリームを、セルクルの縁に沿って円を描くように絞り出します。このクリームの上に、先ほど半分に切っておいたいちごを、断面が外側に見えるように隙間なく並べていきます。いちごをぎっしり並べることで、カットした時の断面が美しくなります。
Step 6
縁に絞ったクリームといちごの間の隙間にも、クリームを丁寧に絞り込んでいきます。その後、ケーキの中心部分にもクリームをたっぷりと詰めます。いちごとクリームが層になって、立体的な形を作るのがポイントです。
Step 7
クリームの上に、いちご(今回は丸ごと、または2〜3等分にしたもの)を乗せ、その上からクリームを薄く塗ります。次に、直径10cmにカットしておいたジェノワーズ生地1枚を乗せ、再びシロップを塗ります。
Step 8
新しく乗せたジェノワーズ生地の上にも、残りのヨーグルトクリームを丁寧に詰めて平らにします。その上に、一番大きな直径15cmのジェノワーズ生地1枚を乗せ、最後にシロップをたっぷりと塗って、ケーキ全体をしっとりとさせます。
Step 9
一番上の生地に、残りの生クリームをなめらかに塗り広げた後、パレットナイフ(またはヘラ)を使ってケーキの表面をきれいに整えます。お好みで、新鮮ないちごやミントの葉などで表面を美しく飾り付けます。出来上がったケーキは、冷蔵庫で最低1時間以上冷やし、クリームと生地が馴染むのを待ってからお召し上がりください。

