
もちもち!ライスペーパーで作る卵焼き
もちもち!ライスペーパーで作る卵焼き
食感が楽しい!ライスペーパーを使った変わり種卵焼きの作り方
お子さんがYouTubeで見て「作ってみたい!」と言っていた、あの特別な卵焼きをご家庭で再現しませんか?もちもちのライスペーパーとふんわり卵、シャキシャキ野菜の組み合わせは、子供から大人までみんなが夢中になる美味しさです。簡単な材料で、ちょっとおしゃれな一品やおやつにもぴったりですよ。
材料- 卵 6個
- ライスペーパー 9枚
- カニカマ 1/2本 (またはカニ風味かまぼこ)
- にんじん 1/4本
- 玉ねぎ 1/4個
- 長ねぎ 少々
- 料理酒 (みりん等) 小さじ1
- 塩 少々
調理手順
Step 1
まずはライスペーパーを準備しましょう。生春巻きを作った時の余りがあれば、ぜひ活用してくださいね。
Step 2
新鮮な卵を6個、ボウルに割り入れます。Lサイズ(特大)の卵を使うとちょうど良い分量になります。
Step 3
カニカマ、にんじん、玉ねぎ、長ねぎをできるだけ細かくみじん切りにします。ハムやニラ、パプリカ、ピーマンなど、冷蔵庫にある余り野菜を活用してもOK!具材がたくさん入るほど、食感も風味も豊かになりますよ。
Step 4
卵に塩少々と、卵特有の臭みを消すための料理酒(またはみりん)小さじ1を加えます。フォークや泡立て器で、卵白を切るようにして、卵黄と白身が均一に混ざるまでしっかりと溶きほぐしてください。なめらかな卵液になるように混ぜるのがポイントです。
Step 5
みじん切りにした野菜をすべて卵液に加え、全体が均一に混ざるように混ぜ合わせます。野菜が卵液全体に散らばるようにしましょう。
Step 6
ライスペーパーを浸すためのお湯を、広めの器やバットに用意します。お湯の温度は、熱すぎないように注意してください。
Step 7
弱火で熱したフライパンに、薄く油をひき、キッチンペーパーで全体に油をなじませるように軽く拭き取ります。こうすることで、卵がフライパンにくっつくのを防ぎ、均一に火を通すことができます。
Step 8
フライパンが適温になったら、卵液をお玉一杯分ほど流し入れ、薄く広げます。卵液の縁が白っぽく固まり始めたら(半熟状になったら)、お湯でさっと湿らせたライスペーパーを、そっと卵液の上に重ねます。最初は3枚ほど重ねると、もちもちとした食感が楽しめます。
Step 9
卵が固まる前に、端からそっと巻き込んでいきます。巻いた卵をフライパンの手前側に寄せ、空いたスペースに再び卵液を流します。卵液が半熟状になったら、ライスペーパーを3枚お湯で湿らせて重ね、先に巻いた卵と一緒に、さらに奥に向かって巻いていきます。この工程を繰り返して、卵焼きを厚くしていきます。
Step 10
四角いフライパンを使うと形が整えやすいです。卵液とライスペーパーを重ねる作業を3回ほど繰り返すと、ずっしりとした食べ応えのある卵焼きが完成します。火加減に注意しながら、焦げ付かないようにじっくりと焼き上げてください。
Step 11
ついに、美味しいライスペーパー卵焼きの完成です!
Step 12
粗熱が取れて少し冷めたら、食べやすい大きさに切り分けます。熱いうちに切ると崩れやすいので注意しましょう。
Step 13
切り分けた卵焼きをお皿に盛り付けたら完成です。もちもち&とろ〜りの新食感をぜひ味わってみてください!

